日経ビジネスの定期購読を解約した。
じつは、あるセミナーの特典として半年無料で配本されていた。そのセミナーを受講したのが、去年の3月だったから、漠然と「秋には定期購読がきれるな」と思っていた。切れたらそれまでで、継続するつもりはなかった。
日経の雑誌は、NETWORK、ソフトウェア、Linuxととっていたから、日経には充分貢献しているしね(^^; まあ、ビジネスは会社でも読めるし。
時々継続を促す郵便物が届いていたが中を読まずにクズカゴ行き。だって継続購読するつもりはこれっぽっちもなかったから。
それが秋が過ぎ、冬が来て新年になっても毎週送られてくる。継続した覚えはないのに。
さすがに「これは来過ぎだろ!」と思い、最近届いた封筒を開けてビックリ!
「○○様のご継続申し込みまで、途切れないよう送らせていただきます」という旨のことが書いてある。定期購読満了日の日付は去年の9月27日。ってことは、丸4ヶ月週刊誌を無料で送付してきてたんだ(^^;
さすがにこれは放置できないと思い、解約の電話を入れた次第。もし、代金が請求されるようなら、ちょっとキレぎみに対応しようと心の準備だけはしておきました(^^;
が、そこは日経、「送らせていただいた本はそのままお手元においてください。また機会がございましたら、どうぞよろしくお願いします。」とのこと。さすがと言うべきなんだろうが・・・
う~む
この事態を「得した!」と思うか、「気味わるい」と思うか。
私は後者。
通常は継続の意思を確認し、確認できしだい前の号にさかのぼって配本、だと思うんですよ。だから私もそのつもりで、「購読期間が終了したら、自動的に配本停止になるだろうな」と思い、郵便物の中身を改めなかったわけで。
親切のつもり? いや、そこは日経だけにしっかりマーケティングしてるでしょ。購読期間が切れた後も自動的に贈り続けることで、顧客のロイヤルティをあげるとか。いずれにしても、黒字だから続けてるんだよね。
後味の悪さが残る日経商法でした。←自分の放置プレイは完全棚上げ(^^;
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