今日はRAW形式で保存してみました。が、Aperture 3はまだXZ-1のRAWには未対応 orz
急遽、XZ-1に同梱されていたViewer 2をインストールし、現像してみました。
なおテスト撮影ということで、ノートリミング、調整一切なしです。また、今回は画像を3200×2400というサイズでアップしてますのでクレジットを入れてあります(以前、画像の無断使用があったので念のため)。
また画像サイズが大きいため、一覧ではサムネイル表示をしています。クリックで拡大して細部までご覧下さい。
【撮影基本情報】
・2011/02/27 千葉県千葉市
・撮影モード RAW:Natural
・3648×2736で撮影したものをPhotoshopで3200×2400にリサイズ(ファイルサイズが大きく、アップできなかったため)。
・三脚未使用、手ブレ補正あり
【6mm SS:1/320 f:2.5 ISO:100 Pモード】
河津桜を見上げるように接写。スーパーマクロモード使用。花びらの透けるような質感の描写がみごと。
【6mm SS:1/250 f:2.5 ISO:100 Pモード】
同じく河津桜。浮き出た毛細血管のような脈までもが、みずみずしく写っています。きれい。
【6mm SS:1/800 f:5 ISO:100 Pモード】
マクロで撮りたい花の一つ、オオイヌノフグリ。
花びらの質感はもちろん、花びらに落ちた花粉までもがみごとに捉えられています。
ああ、スミレを撮るのが楽しみ(^^)
ここまでマクロのみで不満な方に(^^;
【6mm SS:1/80 f:2.2 ISO:100 Pモード】
レンズの分解能を見たくてぎざぎざの葉を撮ってみました。
なお、お断りしておくと、ファイルサイズが上の3枚の2倍ほどあったため、このショットのみPhotoshopで画質を「中」に落としています(上3枚は「高画質」)。
フルサイズでご覧頂くと分かりますが、葉がきれいに分解しています。これはレンズの性能だけでなく、OLYMPUSのフラッグシップ、E-5にも採用された「TruePic V+」の血をひく画像処理エンジン「TruePic V」によるところも大きいでしょうね。
ただ、パソコンで拡大画像をみて気がついたのですが、例えば画面左手の木々のあたり、絵が流れています。手ブレ補正機能の影響だと思うんですが、このあたり検証が必要です。一度手ブレ補正をOffにして、三脚で固定した絵を撮ってみなければ。
次回のエントリでは多彩な「アートフィルター」を紹介する予定。
【関連エントリ】
・OLYMPUS XZ-1 使用記(1)
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