今日はXZ-1を連れて所用があった川崎で初撮影。
テスト撮影ということで、ノートリミング、調整一切なしです。
(クリックで拡大表示します)
【撮影基本情報】
・2011/02/26 神奈川県川崎市
・撮影モード サイズ:Large 圧縮率:ノーマル
・ピクチャーモード:Natural
【24mm SS:1/320 f:2.5 ISO:100 Pモード】
頭上に突き出した桃の花を無造作に切り取りました。青空をバックに濃いピンクが映えていましたが、アートフィルターはがまん(^^; そして、色調補正もしていないので彩度がやや足りません。が、5mほど離れていたにもかかわらず花の描写はなかなかです。
【6mm SS:1/500 f:3.2 ISO:100 Pモード】
人家の庭の白梅。
スーパーマクロモードで接写。このモードでは最大1cmまで被写体に寄ることができます。絵の解像、コントラスト、背景のボケ、一眼と言われても分からないレベルの絵だと思います。
【6mm SS:1/800 f:5 ISO:100 Pモード】
同じくスーパーマクロモードで撮影した公共スペース花壇の菜の花。
背景がきれいにボケて、おしべがくっきり。
【6mm SS:1/60 f:1.8 ISO:200 Pモード】
直径数mm程度のハコベの花もこの通り。
おしべにしっかりピントが合い、がくの産毛までとらえています。この花だけがきれいに浮かびあがっている所にも注目。
【おまけ】
【14mm SS:1/100 f:2.2 ISO:200 Pモード】
わが家のオカメインコ、カールくん(^^)
明るいレンズの力が遺憾なく発揮された一枚。
薄暗い家の中、暖色蛍光灯の照明のみで撮影したにもかかわらず、羽毛の1本1本どころかまつ毛やヒゲまで解像しています(^^; ぜひ、1280×960のサイズで確認して下さい!←親バカ(^^;
ここまでご覧頂いたように、草花や昆虫などの接写をされる方、きれいなボケ足が欲しい方には価値ある一台と言えそうです。また、40m防水の安価なハウジングも発売されていますので、水中写真、特にマクロ系が好みの方にはうってつけの一台ではないでしょうか。
価格帯から見ても、マイクロ一眼と競合する高級コンデジです。
| Trackback ( 0 )
|