先日、松山でgooのトップページを見て気づいた(イメージ↓↓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f3/9fd293e6cbefa44ff8db048cb468e7d8.png)
右側に表示されている「NTT西日本」の広告。
首都圏では見たことがなかったので、アクセス元のIPアドレスでロケーション判定して西日本エリアだけで表示していると思いました。
やるな、NTT西日本!(^^;
ところが・・・
会社(関東)で立ち上げたブラウザにこの広告が表示されてた(^^) エリアを絞って広告配信していた訳ではなかったのね(^^;
このような誤解を招いた伏線がありました。携帯電話です。比較的最近の話。
フリーダイヤルで、携帯電話からの通話お断り!という企業は少なくないですよね。
以前出張先から地元のとある業種の店舗に急きょ用件ができ、ネット検索したことがあります。急ぎだったものですから、フリーダイヤルに「繋がらないだろうなあ」とダメモトでかけたところ、やっぱり繋がらなかったという経験があります。
ただ、その時の音声ガイダンスが「この電話からはお繋ぎできません」ではなく「このエリアからはお繋ぎできません」だったのがちょっとひっかかっていました。
あいにく時間帯も遅かったので、Webページから「携帯から繋がらない。至急この番号に連絡下さい」と送りました。連絡が来たのは翌々日でしたが(^^;
出張から地元に戻り、さっそくその店舗に出向いて「携帯から繋がらないのは困る!フリーダイヤルではない通常の番号もWebに掲載して欲しい!」と希望したところ「携帯からも繋がるはずですよ。」と言われ、その場で電話すると・・・確かに繋がりました。
携帯の発信ロケーション情報で繋ぐ/繋がないを振り分けていたわけです。
固定電話のフリーダイヤルではかなり昔からありましたが、携帯でもあったんですね。
このイメージがあったので、「当然西日本エリア限定とうたっている以上、IPアドレスによるロケーション判定をしてるんだ!」と思い込んでしまったわけですね、コワイ、コワイ(^^;
TVではローカルなCMが知り合い同士でネタになることもしばしばです。今後はネットのバナー広告でもこの辺、当たり前にできるようになれば活性化すると思うがいかがでしょう。
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