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 アップルのサイトを確認すると、カメラが非常に魅力的になったことが分かります。
 【参考】アップル公式サイト

 日常携帯するカメラとして、必然的に期待が高まりますよね。
 そこでまずは使用感についてレポートします。

 【高速な起動】
 従来通り、カメラアイコンをタップして起動することもできますが、iOS 5からホームボタンの2度押しでカメラボタン表示、そこをタップすることでロック解除することなくカメラを起動できるようになりました。
 この一連の操作で、スリープ状態から3秒以内(実測値)で撮影状態になるのはうれしいですね!

 【シャッターボタン】
 音量アップボタン[+]をシャッター代わりに使うこともでき、よりデジカメ感覚で操作できるというのもウリのひとつ。

 ただし、これは現時点ではクエスチョン。
 下の写真を見て下さい。なお、鏡に映して自分撮りしたため、写真のクオリティは4Sの性能を反映していません、悪しからず。
 なお画像中の赤丸はレンズの位置、緑丸はシャッターを切る指の位置を表しています。

今まで同様アイコンをタップして撮影


 人さし指でタップするので中指でiPhoneをホールドすることになり、やや不自然な持ち方。ただ、私は慣れているので苦にはなりません。

 <Tips>iPhoneで手ブレしやすい方へ
 iPhoneのシャッターは、アイコンから指を離した時に切れます。普通のカメラの感覚で「押して離す」をすると確実に手ブレしますので、「指で触れた状態から離してシャッターを切る」感覚を身に付けましょう(^^)

音量アップボタンを押して撮影


 普通のカメラのようにボタンを押し下げて撮影するので、自然な持ち方に見えます。しかし、問題点も。
 私が気になったのは、レンズ(赤丸)の位置。通常この位置にレンズは無いので、対象に寄る時に意識しないといけない。また、気をつけないと指が写り込んでしまいます。
 また、慣れの問題もありますが音量ボタンがデジカメなどのシャッターに比べると重く、押し込む時に手ブレをおこしやすいのも気になりますね(実際、この写真は手ブレしてます)。

※メール送信時の注意
 そうそう、使っててものすご~く気になった点。
 アイコンをタップして撮影する場合とシャッターボタンを押して撮影する場合では、iPhoneが180°回転していることはお分かりですよね?
 これ、iPhoneで写真を見る際(カメラロール)には自動で天地が調整されるので気がつかないんですが、シャッターボタンで撮影した写真を添付メールで送ると上下反転表示されます(^^;(Thunderbirdで確認済み)。
 なので、メールで送る写真を撮る際にはシャッターボタンを使わないよう留意しましょう(^^;

 カメラ機能をウリにするのであれば、このあたりも含め【シャッターボタン】の項目はもう少し練ってほしかったなあ(^^;
 まあ、上下反転はソフトウェアのアップデートで解消するんでしょうけど。

 気になる画質については、またレポートします。

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