追加された数シーンとは・・・
・レプリカント、ロイ・バティがタイレル社の社長を殺害する場面、両目に親指を差し込む残虐シーン。
・ブレードランナー、デッカードがレプリカント、プリスと戦う場面、鼻の穴に指を入れられて引っ張られる笑うところなのか同情すべきか迷うシーン(^^;
・最終局面で右手の自由が利かなくなってきたロイが、自らの右手を釘で貫くシーン。
以上わずか3シーンだが、有る無しで本当に映画の印象が変わってしまう。これらの暴力的なシーンが無い「アメリカ劇場版」はなんだかおとなしい印象。
こんなにわずかなカットの編集が映画の印象に大きく関わってくるわけだから、監督の力量というのは言うまでもなく大きいなあと痛感。
いや~映画って、本当に怖いものですね(^^;
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