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 iPhoneユーザとしては使い勝手も気になるし、気になるソフトが安くなってるかも!ということで早速チェック。

 しかし、ちょっと待って。どこからアクセス?

 実はMac版App StoreはOSのアップデートで組み込むようになっています。
 左上の[アップルメニュー]→[ソフトウェア・アップデート]を実行すると下のようなメッセージが。


 OSを10.6.6にアップデートすると、もれなくDockにApp Storeアイコンが付いてきます(^^;





 立ち上がったApp Storeはこんな感じです。
 また、ソフトウェアの購入には有料・無料にかかわらずiTunesStoreのアカウント、パスワードが必要です。

 お試しで「Twitter(無料)」とトランプのソリティア(無料)のアプリを「ダウンロードして」みました。
 というか、インストールまで自動でやってくれるので「インストールしました」というべきか。
 う~ん、これは楽! iPhoneと同じ感覚。一度体験してしまうと今までの「ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールする」という操作がいかに冗長なものだったかが分かります。

 また、iWork(Pages、Keynote、Numbers)、iLife(iPhoto、iMovie、GarageBand)といったパッケージ売りされていたソフトが、単品で購入できて、例えば「ジョブズがプレゼンで使っているKeynoteは欲しいけど、他はWordやExcelでいいんだよなあ」というあなた(私か!)にはぴったり。価格は\2,300と安いといえば安いけど、iPhone等のアプリ価格に慣れた身にはちょっとビミョーかも。



 で、Appleの狙い。

 ずばり、「プラットフォーム化」でしょう。

 ITジャーナリストの佐々木俊尚氏によれば「コンテンツ/商品の配信・決済・広告付与レイヤーをプラットフォームと呼ぶ」ということで、新しいビジネスモデルはすべてプラットフォームが鍵になるとか。よく引き合いに出されるのがSONY(Walkman)vsApple(iPod)の構図。AppleはiPodだけでWalkmanに勝利したのではなく、iTunes Storeというプラットフォームを用意することで成功を収めた、というアレです。
 今度はこのコンテンツ配信・課金モデルをMacにまで広げたということ。つか、今年の夏にリリースされる新Mac OS X Lionでは、iPhone、iPad、iPod touchに搭載されているiOSと融合がはかられるそうで。

 だとすると今後Macは「パーソナルコンピュータ」という括りではなくアプリを動作させる「デバイス」としての性格を強めていくかもしれませんね。
 実際、より高性能なiPadが出たらbluetoothでキーボードを接続して、Macbookはいらないというユーザは少なからずいそうです。

 ということで、しばらくはMac版 App Storeからも目が離せません (^_-


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