映画「ゆきてかへらぬ」は警固の「kinoシネマ」でみた。
行きは赤坂まで地下鉄でゆき大正通りを歩いて、帰りはけやき通りから国体道路をとぼとぼと歩いて六本松からバスに乗った。良く歩いた。
風は冷たいけれどちょっと歩けばすぐにあったまるし、この通りを歩くことはめったにないので左右のお店を観察しながらなんとおいしそうな食べ物やさんの多いことかと驚きながら機嫌よく歩いた。
さて、はなしは映画館の出来事です。
席はいつも通り一番後ろの端っこを選んだ。
初日にしては二割程度のお客さんですいていた。
本編が始まっても私の列はずらっとあいていたので、あんまり端っこすぎるなと思い2席ずれて移動した。すいた映画館ではよくするし、飛行機やアクロスでもすいていれば隣の席へ移動するのは当たり前のように思っている。
所が今回、本編が始まって5分くらいして最初の肝心なところでこともあろうに私の列に中年の女性ががしがしと入って来た。私はあわてて自分の席にもどろうとしてちょっとすれ違いがもたもたした。
そこでその女性いわく、
「ちゃんと自分の席にすわんなさいよね。」
「ごめんね、空いてると思ったもんだから。」
「しんじられないわ・・プンプン。」・・って感じ。
わたし、むかっ!
でも悪いのは私だ。
でもねぇ、本編が始まってから移動したし、あれだけ開いている席にちょっと移動することはこれまでもままあった。これまではそこに正規の指定をした人がはいってこなかったからよかっただけなんだけど。
その方、わたしから一席あいた席に大きな荷物をもって入ったうえ、そのあとすぐ、劇場のスタッフのお兄さんらしき人がスーツケースをもってきたので私は立ってそれを通してあげた(恩着せがましい😊)。
しばらくはどうも落ち着かない様子でスマホを開けたりがさごそとバッグのなかをみたりして・・、よっぽどスマホはやめろよな!とか静かにして!と言いたかったけれど、ごたごたになるのは嫌だし早く映画に集中したいので知らぬ顔してやり過ごした、今どきどんな人だかわからない人と関わりたくもないし・・(小心者ともいう・・💦)
その後は落ち着かれて何の問題もなかったし、私も映画に集中してその人のことは忘れた。
とまあ、気分悪い始まり方をしたので、映画の内容よりこの出来事が印象的な今日の映画鑑賞だったかもしれない。
教訓―指定席の移動は気を付けよう・・(もう移動しないとは言わない💦)
信号無視でも車が来てなければ通りをわたる英国の人たち、日本の人たちは特に日本人に厳しいですね。
飛行機では席は機体のバランスとかもあると知ってから、一応キャビンクルーに尋ねますが、臨機応変、センスオブユーモアはどこでも大切です。お疲れ様でした。我が道Go!
いやぁ~席をずらしていただけであんな言われ方して気分がわるうございました(/_;)でもここに書いて、アドヴァイスをもらうだけですっとします(*^-^*)
ものは言いよう・・私も気を付けます。
行動は、「わが道を行く!」でっす。