きづき窺見帖

窺見≒物見≒斥候≒間諜≒密偵≒SPY

i毒書

2010-12-30 | 読・観
今年最後に、毒書を。


「現代語裏辞典」 筒井康隆
2010年8月1日に手に入れました。もちろん読み終わったわけではありません。
これから、長い期間かけて辞典で調べる・・・いや、読むのです。まだ20頁ほどしか読んでいません。
いやー、読み応えあるなぁ。ずぅーと楽しめる。
さすがです、筒井センセ。

「犯罪ホロスコープⅠ 六人の女王の問題」 法月綸太郎
ふーむ。ちょっとこじつけが・・・でもまぁまぁ楽しめます。
残りの6話はいつ読めることやら・・・

「幽談」 京極夏彦
怖いというより面白い。

「もののけづくし」 別役実
思わず噴出す。

「乱鴉の島」 有栖川有栖
動機がなぁ・・・

「筒井康隆の『仕事』大研究」 洋泉社MOOK
あぁ、読み返したくなる。

「ミハスの落日」 貫井徳郎
なかなか読ませます。
世界各地を堪能できます。
後期高齢者、じゃない、後期クイーン問題か・・・

「TOKAGE」 今野敏
途中でわかっちゃたけどね。

「真相」 横山秀夫
うーむ、いつも暗い。そこまで不運な・・・そりゃあんまりだ。

「銀弾の森」 逢坂剛 
第3弾、あいかわらずめちゃくちゃなやつで。

「禿鷹狩り」 上・下 逢坂剛 
第4弾、驚愕の最後。

「白銀ジャック」 東野圭吾
『いきなり文庫!』なんて言うもんだから、買ってしまったよ、創刊のお祝いに・・・
途中でわかったね、犯人。どのくらいの途中かというのが問題だけどね。

「残照」 今野敏
安積警部補シリーズです。

「レッド」 今野敏
また今野敏読んでる・・・

「38口径の告発」 今野敏 
今野敏ばかり読んでる・・・

「膠着」  今野敏
今野敏しか読んでいない。

「奏者水滸伝 小さな逃亡者」 今野敏
もういいかげんにしたら・・・

「読書会」 山田正紀・恩田陸
SFなど内外漫画問わず取り上げていて面白い。
ちょっと古いけどね。

「殺人現場はその手の中に」 柄刀一
珍しい苗字を使ったエピソードなんか素人でも書くのをためらうのではないかなぁ。
ちょっとなぁ。最後短編の犯人なんていきなり出てきて、そりゃないぜ。
アイディアだけの話だな。そんなんばっか。

「赤朽葉家の伝説」 桜庭一樹
恐れ入りました。大変面白かったです。
他の著書も読んでみたいです。

「黒い森」 折原一
このような作家だとは思っていましたが、やはりちょっと策におぼれるというか。いまいち。

「ハーモニー」 伊藤計劃
 「虐殺器官」に続き、これもまた素晴らしい。夭逝が惜しまれる、残念。
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