アオチャンの虫写真

群馬県を中心に昆虫や自然の写真を撮影しています。

アゲハチョウの思い出-3 ウスバアゲハ

2007-12-23 21:49:26 | 写真

ウスバシロチョウと呼ばれたのは昔の話で今はウスバアゲハと呼ばれてます。(私の歳がばれそうですね)このチョウチョはあまりにのんびり飛ぶのでウスバカシロチョウなどとばかにしてました。でも幼虫を見つけたり蛹を観察したり はてまた卵の撮影をするまでに3年かかりました。..好きでないととてもやってられません!!。ウスバアゲハの幼虫はムラサキケマンを好んで食べます、2月の終わり頃ケマンソウの周りをさがすとゴロンと出てきます。この虫は蛹になるとき繭を作るんです、チョウの繭は私し初めて見ました。産卵は落ちた小枝にしてましたよ 扁平な白い生みたての卵です。ウスバアゲハは畑と林の境あたりに好んで生息しているようです、成虫はネギボウズの花が大好きです。Img_02111111 Img_037011 Img_048111 Img_084411_3


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2 コメント

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ウスバアゲハ、清楚な綺麗な蝶ですね。卵って誰に... (ビーナス)
2007-12-23 22:19:15
ウスバアゲハ、清楚な綺麗な蝶ですね。卵って誰にも見つからないところに産卵するはずですのにこのような木の幹にするのですね?。でも幼虫はイモムシとか毛虫とか言われているものですよね。サザンカなどにもチャドクガっているようですし、私には区別がつきません。ほんとに綺麗な蝶なのに、幼虫の時は誰にも好かれないのでちょっとかわいそう・・・。ビーナス
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ビーナスさん ウスバアゲハはムラサキケマン(多年... (アオチャン)
2007-12-23 22:34:01
ビーナスさん ウスバアゲハはムラサキケマン(多年草)の近くで卵を産むようです ですから子供はたいへんです食草まで歩いてゆかないとなりません。道を間違えたらたいへんですね。
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