ジムニーSJ30用トランスファを改造するためケース分割・分解しようとしたが、どしてもケースが開かない。
そこで、有り合わせのパーツを組み合わせて下図の、ケース分割工具を製作した。

これをケースの拡張用ヒレにセットして、内側のナットを回せばケースが難なく開いてくる。これを2個セットすれば作業が素早く進行する。

これまで数多くのトランスファを分解したが、ケース分割にそれほど苦労をしなかった。どうしても開かないことはあるが、それは閉じボルトが残っている状態を見落としているときである。
しかし、今回品は兎に角、固かった。上記の工具でもカツン、カツンと音を発しながら開いていった。
材料はたまたま端切れ置き場にあった穴明き40×40×3山形鋼材と、M13ボルトを組み合わせたもので、加工は一切していない。
今回ケースは固かったため、厚み3mmの鋼材端が少し変形したので、厚みを増すか、あるいは補強が必要と思われた。
そこで、有り合わせのパーツを組み合わせて下図の、ケース分割工具を製作した。

これをケースの拡張用ヒレにセットして、内側のナットを回せばケースが難なく開いてくる。これを2個セットすれば作業が素早く進行する。

これまで数多くのトランスファを分解したが、ケース分割にそれほど苦労をしなかった。どうしても開かないことはあるが、それは閉じボルトが残っている状態を見落としているときである。
しかし、今回品は兎に角、固かった。上記の工具でもカツン、カツンと音を発しながら開いていった。
材料はたまたま端切れ置き場にあった穴明き40×40×3山形鋼材と、M13ボルトを組み合わせたもので、加工は一切していない。
今回ケースは固かったため、厚み3mmの鋼材端が少し変形したので、厚みを増すか、あるいは補強が必要と思われた。
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