ちょっと前に、何気なく見ていたテレビで「読んでみたいな」って
思わせる本に出会いました。
百田尚樹さんの『永遠の０(ゼロ)』という本です。
太平洋戦争の話しと言えばそうなんですが、聞いてた通り、
最後は泣かずにはいられませんでした。
戦争の話しはもちろん今までにいろんな形で聞いたり、見たりしてましたが、
歳をとったせいか？最近は感じ方や、捉え方が変わってきたようで…
本の中では、神風特攻隊のような空からの特攻の話しが主なんですが、
読んでてふと頭に浮かんだのは、周南にある回天という海の
特攻の訓練基地があった所で、その人たちの慰霊碑や記念館がある所です。
今まで行ったことなかったので行ってきました、大津島へ。
いろいろ見てて、やっぱり子供たちにちゃんと伝えていかなきゃなぁと思いました。
その為には、自分も知らないと…
その日はとてものどかな海で、とてもいい所でした。
行ったあと少しまた回天についての本を読んだので、次は子供を連れて行って、
いろいろ説明しながら、いろんなことを感じてくれたらいいなと思ってます。
あったかくなったら、もう一度行きたいです！
もっとじっくり、島を歩きたいな…
うえだ
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