「モネとジヴェルニーの画家」の図録を
購入しました(^^)
今日はその中からモネの睡蓮につづく連作のひとつで
≪積みわら(日没)≫をご紹介
1890年の秋に積みわらの上に当たっているというより
染み込んでいるような微妙な光りに眼を奪われて以来モネは
この光りに満たされた積みわらの連作を24点描きつづけたそうです。
この積みわらの丘は、モネの家の北側になだらかな丘があり
そこは小麦畑となっており、収穫後にはいくつもの積みわらの塚が作られていたようです。
この作品に表されている積みわらも西に沈んでゆく太陽が逆光の中にあり、
丘の先に見えているのがモネの家に連なるジヴェルニーの家並みだそうです。
この赤く染まった積みわらを見るとモネの眼には
本当にこのように見えていたのでしょうか。
見ているというより感動していたのでしょうか。
西に向かう日光も積みわらも一つの生きた存在として
その真髄を共にした時には創出の次元を見せてくれるようです。
Naoko
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