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旅日記

大分、山口、広島周遊(3)2日目-1 大分

大分観光-1

臼杵石仏、原尻の滝、九重夢の大吊橋巡り

8月4日(火)サンフラワーパール丸は朝6時20分予定通り大分港に到着しました。

今日は臼杵石仏から巡ります。

 

臼杵石仏

<臼杵石仏 公式サイトの説明文>

古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。誰がどのような目的で造営したのか、はっきりとしたことは分かっておらず、今もなお多くの謎に包まれています。
その規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいてわが国を代表する石仏群であり、平成7年6月15日には、59体が磨崖仏では全国で初となる国宝に指定されました。
石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、ホキ石仏第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられています。
それぞれに傑作秀作ぞろいであり、表情豊かな御仏の姿は、みる者の心にやすらぎをあたえてくれます。
その後、平成29年9月に古園石仏群の入口にある2体の金剛力士立像が国宝に追加指定され、現在は61体すべての磨崖仏が国宝に指定されています。

注:ホキとは崖という意味の地名です。

 

多くの観光地の営業時間は9時ぐらいなので、早く行っても入れないのではないかと思い、ネットで開園時間を調べました。なんと6:00から開園していました。

大分港から東九州自動車道路経由で直行しました。

現地に着いたのは7時半でした。駐車場には数台の車が止まっていましたが、観光客ではないようでした。

観覧券発売場に観覧券は入場口で発売しているとの表示があったので、案内図に従って入り口に向かいました。

入場券は550円でした。

観光順路はホキ石仏第二群、ホキ石仏第一群、山王山石仏、古薗石仏と巡るようになっています。

 

<ホキ石仏第二群>

<ホキ石仏第一群>

<山王山石仏>

小母さんが二人観光順路を掃除されていました。

<古薗石仏>

 

朝早いので、涼しく拝観できました。

次は原尻の滝に行きます。

 

原尻の滝

到着したのは、8時過ぎでした。

日差しもかなり強くなっています。

ここの駐車場も車は数台しかとまっていませんでした。

駐車場から歩いて数分で原尻の滝に着きます。

観光客は二人いました。

吊り橋があり、滝を正面から見学できます。

この滝は「日本の滝100選」にも選ばれています。
滝は幅120m、落差は20mです。

この滝は、9万年前、阿蘇山が大噴火を起こし、大火砕流が谷を埋めたため、できたものだそうです。

大分原尻の滝 2020-8-4 - Spherical Image - RICOH THETA

 

次は岡城跡を経由して九重夢の大吊橋に向かいます。

岡城跡の駐車場に着きましたが、城までのシャトルバスが運休していました。

この暑い中、歩いて登らなくてはならないため、岡城跡まで行くのを諦め、次の九重大吊橋に向かいました。

九重連山を越えていきました。

九重大吊橋には11時半に着きました。

九重夢の大吊橋

九重夢の大吊橋とは平成18年(2006)10月30日にオープンした大吊橋です。

長さ390m、高さ173m、幅1.5mのこの橋は、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋だそうです。

ここには観光客はいましたが、駐車場は半分も埋まっていませんでした。

入場券を買うときに体温測定をされました。36.4℃でした。

汗が噴き出るくらい暑いので、その影響で体温も高いかと思っていましたがそうではないようですね。

橋の上から「震動の滝」が見えます。日本の滝100選に選ばれたそうです。

この滝の近くまで行こうと思ったのですが、7月の豪雨で通行止めになっていました。

吊り橋を渡った山の上に展望台がありました。

車でいけるとのことだったので、一旦ここを出場して車で反対側に行って見ます。

カーナビを見ながら小さな山道をこれでいいのかと心配しながら走りました。

 

ここから湯布院を通って塚原温泉まで行きます。

<続く>

 大分、山口、広島周遊 目次 

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