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旅日記

故郷の風景(9)江の川の周辺-2(千丈渓)

2019年11月10日に千丈渓に行きました。

実家は千丈渓と同じ町内にありましたが、今まで一度も行っていませんでした。

大学生の頃、一度行こうとしたのですが、近くのひとに道路が草に覆われて行くのは無理と言われたのであきらめたことがありました。

最近は整備されていると聞いたので、千丈渓に行ってみることにしました。

 

千丈渓

千丈渓は断魚渓と同型の魚切地形で日和川にあり、千丈渓県立公園になっています。

この渓谷は、江の川の支流八戸川に合流する日和川が、石英粗面岩の山を侵食してできたもので、八戸川の支流日和川が岩肌を浸食してできた約4.8kmの渓谷です。

千丈渓県立自然公園(島根県自然環境課):◆千丈渓県立自然公園

1.桜江町側からから入園

下流の桜江町江尾から行きましたが、途中で行き止まりでした。

千丈渓は平成25年の豪雨水害により、公園内が被災し、只今復旧対策工事をおこなっており、立ち入り禁止となっていました。。

計画では平成31年度の完成を予定しているそうです。

折角だから、行けるとこまで行きました。

公園の入口に駐車場があり、ここから先は車は入れない様になっていたので、歩いていきました。

駐車場には車が1台駐車して、中に老夫婦らしき人がいました。

遊歩道を少し歩くと、川の傍に広い道が出来ていました。

暫く行くと工事車両ありました。

今日は日曜日なので作業は休みのようです。

仮設の歩廊がありました。

仮設の歩廊もここまででこの先は進めませんでした。

写真の真ん中に見えるのが破損した歩廊のようです。写真の真ん中から右側に歩廊が設置してあったようですが今は無くなっています。

帰り道で3人の観光客にあいました。

途中で行き止まりになっていると教えてあげました。😄😄😄😄

 

 

2.石見町側から入園

二日後に今度は上流側(岩見町日和)から行ってみました。

入口に駐車場がありましたが、まだ車で奥までいけそうなので車でさらに行きました。

他に観光客はいませんでした。

 

道は所々広くなって対向車とすれ違えるようになっていました。

進んでいくと、段々道の状態が悪くなって(道に落石と思われる小石が増えてきた)きました。

途中の待機場(4~5台停車できる)で車を止め後は歩いて行きました。

 

<一ノ滝>

<白藤橋>

 

<白藤滝>

 

 

 

白藤滝で通行止めでした。

千丈渓の下流、上流側から行けるとこまで行ってみましたが、結局入口付近を見学しただけでした。

来年また来てみます。😅😅😅😅

 <完>

 故郷の風景 目次 

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