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旅日記

西九州観光 5日目−3 (大魚神社の海中鳥居)

有明海は干潟の海です。

干潟は満ち潮と引き潮の差が大きく、この自然現象が魅惑的な景色を作り出します。

有明海沿いにある佐賀県の太良町では、干満の差が最大6メートルにもなります。

この太良町の海に浮かぶ大魚神社の海中鳥居は、満潮時には鳥居の上部まで海水に浸かりますが、干潮時には歩いて鳥居の下を通ることができます。

大魚神社の海中鳥居

潮見表によると、当日は大潮で満潮は9時半で干潮時刻は15時半でした。

訪れたのは13時過ぎで、干潮に向けて潮が引いている時刻でした。

大魚神社は地図上で見ると、信仰の山と崇められてきた「多良岳」と、沖ノ島を結ぶ直線状に配置されています。

大魚神社と沖ノ島の間に奉賛として建てられている海中鳥居は、複数の朱色の鳥居が海に続いており、海の神様の参道を表しています。

満潮時には鳥居の上部まで浸かるようです。

堤防の下は貝殻で埋め尽くされていました。

【参考】

次の写真は満潮時の写真で、「九州旅ネット」に掲載されているものです。

「九州旅ネット」には「九州の観光振興を目的として掲載しているものであり、この趣旨に沿ったものである場合、どなたでも自由にご利用いただけます」と記載されているのでこの写真を使用させて頂きました。

 

有明海の干潟

以下の写真は、海中鳥居から約4Km北の地点での光景です。

真ん中の黒い点は鳥が干潟で啄むっているところです。

 

<完>

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