(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−208(本城常光の寝返)
63.戦国の石見−6(続き−3) 福屋を滅亡させた毛利元就にとって、今最大気にかかる存在は山吹城に居る本城常光であった。 元就は本城常光を味方に引き入れようと...
望洋−65(連合国による統治)
38.連合国による統治 昭和16年12月8日、大国米国を相手に戦争に突入した日本は、国民生活を犠牲にした戦時体制を敷いて戦争を乗り切ろうとしていた。 ...
望洋−64(ハワイ捕虜収容所)
37.ハワイ捕虜収容所 米軍は第二次世界大戦中に欧州や太平洋戦域で捕虜となった敵兵の一部を米国本土に設置した捕虜収容所に移送して管理していた。 終戦後も沖縄の捕虜収容所の一部の...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−207(福屋隆兼の没落)
63.戦国の石見(続き−2) 63.5.福屋隆兼の没落 63.5.1.福屋隆兼の逃亡 65.5.1.1.福屋隆兼の行動 川上松山城を落城させ、福屋隆...
望洋−63(終戦直後の宮古島(第一中隊長の体験談))
36.終戦直後の宮古島(続き) 36.3.第四戦隊第一中隊長の回想 第四戦隊第一中隊長が挺進隊の体験・思い出を伝えたいと、「船舶特幹一期生会々報」...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−206(川上松山城攻め)
63.戦国の石見(続き) 63.6.松山城攻め 63.6.1.松山城 城は、江津市松川町市村の山頂に築かれていた。 <「石見の城館跡」より> ...
望洋−62(終戦直後の宮古島)
36.終戦後の宮古島 宮古諸島に配備された日本軍は、捕虜となることなく、組織的に武装解除して降伏している。 そのため、任務を終えて帰還するまでの間、慰霊塔の建立や戦後の政治・軍...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−205(福光城・中ノ村城合戦)
63.戦国の石見−6(続き) 毛利氏が、小笠原氏の投降に伴い、江の川南岸 ・大森銀山方面所領を没収したが、それとひきかえに福屋氏の井田・波積領を小笠原長雄に給与した。 ...
望洋−61(沖縄収容所(第二戦隊員の証言))
35.沖縄収容所(続き) 35.2.沖縄捕虜収容所 (以下に掲載する写真は(沖縄県公文書館所所蔵)の写真) 沖縄の捕虜収容所での体験談は、元海上挺進...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−204(重富城の攻防)
63.戦国の石見−6 尼子氏の滅亡 毛利元就は石見中央の邑智郡の支配者小笠原氏を降参させ銀山を手中にしたが、石見にはまだ尼子に通ずる武将がいた。 元就は、こ...