
石見の伝説と歴史の物語−227(慶長の役)
70.豊臣秀吉(続き4) 70.7.慶長の役 文禄の役での降伏の上表文を受け取った明は、日本軍の朝鮮半島からの完全撤退、勘合貿易の不許可を決定し、秀吉を日本国王に任命することに...

石見の伝説と歴史の物語−226(文禄の役)
70.豊臣秀吉(続き3) 70.5.遠征準備 天正18年(1590年)11月7日に朝鮮通信使と引見すると明遠征準備を始動した。 天正19年1月20日、秀吉は常陸以西、四国、九...

石見の伝説と歴史の物語−225(日朝交渉決裂)
70.豊臣秀吉(続き2) 70.4.日朝交渉の決裂 秀吉は朝鮮に対して、日本に服従し、日本軍を明まで案内し、ともに明と戦うよう申し入れをし、命令に従わねば討伐するという態度を示...

石見の伝説と歴史の物語−224(秀吉の野望)
70.豊臣秀吉(続き) 70.3.秀吉の明征伐の野望 秀吉は国内統一を完成すると、その野望は国内だけでなく海外に及ぶようになった。 秀吉は中国大陸の明を征服しようと考えたので...

石見の伝説と歴史の物語−223(秀吉の石見銀山所有)
70.豊臣秀吉 毛利毛は永禄6年(1563年)、当主隆元(元就の嫡男)が早世し、長男の毛利輝元が若くして家督を継ぐと、元就・元春・隆景が後見した。 永禄9年(1566年)に毛利...

石見の伝説と歴史の物語−222(山中鹿之介の死)
69.山中鹿之介(続き5) 69.7.鹿之介、信長に拝謁する 因幡国より撤退した幸盛は、織田信長を頼り京へ上る。 京で信長に面会した幸盛は、信長より「良き男」と称され、「四十...

石見の伝説と歴史の物語−221(尼子再興軍因幡に攻め込む)
69.山中鹿之介(続き4) 69.7.尼子再興軍因幡に攻め込む 69.7.1.鹿之介と山名豊国 尾高城から脱出した幸盛は、海...

石見の伝説と歴史の物語−220(鹿之介逃走する)
69.山中鹿之介(続き3) 69.5.鹿之介逃走する 吉川元春は巧みに鹿之介が立て籠る末石城を攻めた。 油断しきっていた鹿之介はどうすることもで...

石見の伝説と歴史の物語−219(毛利の尼子再興軍鎮圧)
69.山中鹿之介(続き2) 69.4.毛利の尼子再興軍鎮圧 69.4.1.毛利、九州引き上げ 九州を攻撃していた毛利軍に危機が訪れる。 大友氏の支援を受けた大内輝弘が海を渡...

石見の伝説と歴史の物語−218(尼子再興軍出雲攻め)
69.山中鹿之介(続き) 69.3.尼子再興軍出雲攻め 69.3.1.尼子再興軍出雲上陸 永禄12年6月23日、尼子再興軍は、隠岐国から軽舟に乗って海を渡り島根半島の千酌...