Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『県庁おもてなし課』(2013年)

2017年06月29日 | 映画(DVD)
この作品は、『図書館戦争』などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。
高知県庁に実在する『おもてなし課』を舞台に、職員たちが高知の観光振興のためひた走る姿を描く。
主演は関ジャニ∞の錦戸亮、彼と一緒に数々の難題に立ち向かうヒロインにはNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の堀北真希。
共演には高良健吾、関めぐみに加えて、ベテラン船越英一郎らがそろう。


観光の促進を円滑にするために高知県庁は『おもてなし課』を設立。若手職員・掛水を中心としたメンバーたちが何をすべきかわからず困惑していると、地元出身の作家・吉門から役所気質と民間感覚のズレを痛烈に批判される。発奮した掛水は柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀と共に、本当のおもてなしを見つけ出すべく奔走する。


劇場で1度は鑑賞した作品ですが、久しぶりに観たくなりレンタル。
ストーリー的にもほのぼのとしていてかなりいい作品だと思います。
多少、恋愛の要素もありますが、ストーリーの邪魔にならない程度にあるくらいなのでいいと思います。
敢えて高知の観光名所を取り上げるのではなく、山や川、海などの豊かな自然を中心とした“レジャーランド化計画”がどれも魅力的で高知に行きたくなる映画になっていると思います。

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