今夜、NHKスペシャル「サイボーグ技術が人類を変える」ーーー衝撃の連続・立花隆最前線報告ーーーというのを再放送で観た。
まさに、自分にとって衝撃だったのは、全身麻痺の患者が、脳に電極を差し込み、脳からの指令だけにより、テレビのチャンネルを変えたり、コンピュータのカーソルを移動させたりできる事。すごいじゃないですか。これだと全身麻痺の人でも社会復帰が可能。また、パーキンソン病の患者が、それまではドーパミンの減少によるものとされL-ドーパ治療薬を用いることが普通だったのだが、最前線では、脳の特定の部位に電極を差し込み、電圧をかけることにより、いっきょに回復するするケースがみられること。さらに鬱病でもある部局に刺激を与えることにより、一挙に改善されるという報告があった。
いまから、20何年か前、第五世代コンピュータという言葉が登場し、人工知能がもてはやされた。これからは、日本が第五世代コンピュータを世界に先んじて開発し、この技術により世界をリードしていくものと、多くの人が信じ込んだ。かく言う私も「Prolog」と言う言語のマニュアルを買い勉強したりした。しかし、あにはからんや、この分野では目だった進展は無く、マスコミにも人工知能という言葉が出てくることがめっきり少なくなった。
脳神経科学の分野から、感覚、運動の解析により脳の解明が進んでいることは、目をみはるものがある。なんでも、人工海馬(カバじゃないのよ、脳の部位の名前)の開発により、将来的には、記憶をパソコンにセーブすることが可能とか。
なんとも、すごい世の中になったもんです。
それにしても、放送大学の「脳の健康科学」は、とっつきにくいなあ。
まあ、基礎をみっちり勉強するにはいいんだろうけど。
NHKスペシャルのようにはならないのかなあ。
このままだと、単位、落としそうだ、、、。

まさに、自分にとって衝撃だったのは、全身麻痺の患者が、脳に電極を差し込み、脳からの指令だけにより、テレビのチャンネルを変えたり、コンピュータのカーソルを移動させたりできる事。すごいじゃないですか。これだと全身麻痺の人でも社会復帰が可能。また、パーキンソン病の患者が、それまではドーパミンの減少によるものとされL-ドーパ治療薬を用いることが普通だったのだが、最前線では、脳の特定の部位に電極を差し込み、電圧をかけることにより、いっきょに回復するするケースがみられること。さらに鬱病でもある部局に刺激を与えることにより、一挙に改善されるという報告があった。
いまから、20何年か前、第五世代コンピュータという言葉が登場し、人工知能がもてはやされた。これからは、日本が第五世代コンピュータを世界に先んじて開発し、この技術により世界をリードしていくものと、多くの人が信じ込んだ。かく言う私も「Prolog」と言う言語のマニュアルを買い勉強したりした。しかし、あにはからんや、この分野では目だった進展は無く、マスコミにも人工知能という言葉が出てくることがめっきり少なくなった。
脳神経科学の分野から、感覚、運動の解析により脳の解明が進んでいることは、目をみはるものがある。なんでも、人工海馬(カバじゃないのよ、脳の部位の名前)の開発により、将来的には、記憶をパソコンにセーブすることが可能とか。
なんとも、すごい世の中になったもんです。
それにしても、放送大学の「脳の健康科学」は、とっつきにくいなあ。
まあ、基礎をみっちり勉強するにはいいんだろうけど。
NHKスペシャルのようにはならないのかなあ。
このままだと、単位、落としそうだ、、、。

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