キューピーヘアーのたらたら日記

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呪われた『クローズド・ノート』(うそ)

2008-04-28 19:56:54 | か行の映画
人は自分自身や友人や恋人や子供の将来を、ある程度は見通せるもののようだ。

それは予言にさえ近い場合もある。

若い頃、僕は自分の将来に何の希望も見い出せなかった。

今になって、今日までの人生を振り返れば、それもむべなるかなである。


両親は、僕が高校生のとき、将来の進路を決めるに当たって、

教師になることを勧めた。

僕の性格では一般企業ではやっていけないというのを見通してのことだった。

(だが、僕には教師としてやっていく自信もなかったのだ。)


大学時代、一ヶ月だけ付き合った○○ちゃんは、別れの手紙に

「どんなことがあっても、自殺だけはしないで下さい。」

と書いてよこした。

その時は手紙の意味がわからなかった。

なぜこんなに唐突にトンチンカンな内容の手紙をくれたのだろうといぶかしく思ったものだった。

数年後、キューピーは自・殺・未・遂を何回か繰り返すことになる。

彼女も僕の未来を見た人の一人なのか?


いかん、いかん、記事が暗くなっていかん。

それに読者に与える悪影響もあるし…

トラックバックも出来なくなるし…

軌道修正。


学生時代にバイトしていた喫茶店の店長は、僕の将来を苦笑しながら、

「風来坊」

と占った。

優しい人だった。

当時はそれでも地に足つけているつもりだったので、心外だったが

今となっては当てはまっていた方が心地よい。

(医師の処方してくれたレボトミン(抗うつ薬)という

 化けの皮を剥がせばそこにあるのは暗黒なのだが…)


*---------サブキューピー談

なぜキューピーさんがこんなくら~い話をしているのかというと、

伊吹先生(竹内結子)が教師をしており、

香恵(沢尻エリカ)も教職を目指しているという設定が、

ただ単に、自分も親から教師になることを勧められた

という経験にリンクしちゃっただけの話なんです。

*----------サブキューピー談おわり


僕が通っていた(中退した)大学は、

当時は工学部と教育学部しかなかった。(今は医学部もある)

だから友人の半分は教員志望だった。

(向こうも友人と思っているかは定かではないが…。)

今頃、立派な先生になられて教壇に立ってられるのかと思うと、

伊吹先生のように子供達に接しているのかと思うと、

僕もうれしくなる。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ミチさん♪ (キューピー)
2008-05-02 08:45:08
あ、そんなとこにも書いてたか。
有害ブログと認定されないように、これからは不健康な記事は書かないように注意します。

>あのクラスの子供たちのような子も減っているのかも。
子供は大人たちを映す鏡ですよね。子供たちが素直に育つためには、よりよい世界を大人たちが作っていかないと…。
返信する
こんばんは♪ (ミチ)
2008-04-30 22:08:59
キューピーさん、NGワード探しにやってきましたよ!

発見発見!!
記事の上から10行目に「自殺」とありますわ。
「・」を入れないとー!

竹内先生みたいな教師も少なくなってるかもしれないけれど、あのクラスの子供たちのような子も減っているのかも。
そんなことを考えるとちょっと暗いムードになってしまいますね。
返信する

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