さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

伊豆高原から帰宅

2005年05月05日 17時36分16秒 | 日記
3泊4日、伊豆高原の家で過ごしてきた。
伊豆高原には姉家族が住む家とその下には両親が老後に生活する家がある。
つまり、二世帯住宅。
一階部分は父親が仕事を引退するまでは別荘みたいなものになっている。

上の階の住人は、姉とその旦那と子供(4歳)。
訪問した当日、もう一人上の階の住人が増えた。
私にとっては姪にあたる子供が産まれたのだ。

今日、帰りに、まだ入院している病院に会いに行った。
それがもう、ちっちゃくってかわいい!!
2700gほどのようだが、顔はちっちゃいし、手足の指は細くて長い。
抱かせてもらったが、幸せな気持ちで一杯になった。

抗がん剤治療の影響で私自身が子供を産める可能性は限りなく低い。
そのことについて、私はものすごくショックを受けているし、複雑な気持ちでいるのだが、
姪を抱いたその瞬間、そんな思いとは全く関係なく、
とにかく幸せな気持ちで満たされていた。
これからの成長が楽しみで仕方ない。
そして、間もなく5歳になる甥っ子がお兄ちゃんとしてどのように成長していくのか、
そんなことも楽しみになってきた。

ちなみに、今回は私の友人も2人、遊びに来た。
いろいろ気を使ってしまう面もあり、ちょっと疲れてしまった。
今日は、早めに寝よう。


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