さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

アトピーでブルー

2005年06月19日 21時59分55秒 | 日記
今日は気がついたら一日中寝てた。
テレビつけながらソファーでウトウト・・・
身体は疲れているのだ。
風邪もまだ治っていないし。
アトピーのせいで夜は良く眠れてないし。
そうそう、昨晩は一晩中エアコンのドライをつけ、でも乾燥もするのでイオリー霧もつけていた。
暑いのもダメだし乾燥もダメだしじめじめもダメ。
なんと贅沢な身体なんだろう。
お金がかかって仕方がない。

買いたい物があったので(といってもボディーソープ)何とか夕方になり出かける準備をする。
とはいっても、相変わらずアトピーのために気がつくとあちこち掻きまくっているので、全身の皮膚一枚はがれている感じで衣類の摩擦でもちくちく痛む。
顔は洗ってはみたものの、その先がどうしても進めない。
そのままにしていたらどんどん乾燥していくのだが、何を塗ったって激痛とともに動けなくなる。
目の周りは真っ赤に腫れ上がり、手で押さえることすらできない。
・・・なんでこんな目にあわなきゃいけないのよ。
なんでなんで?
そんなことを言っていたって仕方のないことぐらい分かっちゃいるけど、やるせない感じ。
外になんか出たくない。
あ~これは治癒過程なのだろうか。
何だか、どうでもいい。
気が狂って、どうにかなりそうな感じにさえなる。

街を歩いていても、常に顔や首周りに手がいく。
掻くのも痛いけど、じっともしていられず、顔に蚊がとまっているのを払うかのような仕草が続く。
ちょっとした事でイライラする。
あ~もう嫌だ。

しかし、意外と一見すると肌の状態はそう悪く見えない。
そこがまた他人には理解してもらえないところで、苦しむ。
外見上もひどいというのはそれはそれで嫌なことだけど、
こんなに辛いのに、誰にも分かって貰えないというのも辛い。

明日からまた一週間が始まる。
せめて、明日には風邪ぐらい治っていてほしい。


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