さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

気持ち上向き!

2005年07月29日 22時28分18秒 | 日記
昨日の早発閉経宣告を受けて、依存的な私は交友関係各種にメールを発信した。
そして、例外なく前向きな慰めの返信が帰ってきた。
そう、ただの慰めでしかないのだが、
でもやっぱり、大丈夫だよ!っていう言葉は私の心を救ってくれる。

「オレみたいに子供はあんまり欲しくない男はいると思うよ」
って。
今日、仕事帰りに行った鍼灸院のヤマンバ先生にも、
「ちゃんと生理くる様にしたるから」って。
そんな、みんなの気持ちとか思いに支えられる。

今日は、最近入会したお見合いサイトでお試しメール交換をしていた相手からの返事があった。
病気のこと、不妊のこと、やっぱり少しは分かった上でじゃないと本格的にメール交換も出来ないよな、って思って何度か事情を匂わせて、
昨日、ついに、子供も産めない体であることをカミングアウトしていたのだ。
真剣に結婚とか考えたい人たちの出会いの場。
きっと、だったらちょっと無理かもしれません、って言われても仕方ない、
って思いながら、自分が傷つかない準備をしてからメールを開いたのだった。
お返事の内容は
「私でよければ支えたいです」って。

ほっとして、あったかい気持ちになった。

とにかく気持ちは上向き!

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