さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

鍼灸院へ行く

2005年05月07日 16時56分32秒 | 健康オタク
友人の紹介で鍼灸院を訪れた。
渋谷駅から歩いて5分ほどだろうか。なんとも頼りなげなエレベーターに乗り8階へ。
表札代わりの名刺がドアに張られただけの年代物のマンションの一室。
恐る恐るノックした後、扉を開けた。
部屋の奥から、ヤマンバ?のようなおじさんが顔を覗かせた。
女性ものの靴が一足。患者さんが一人いるのだろうか。
ちょっとどきどきしていた。

白衣を羽織ったヤマンバ先生が、問診表を差し出す。
3枚記入するように言われる。
年齢、性別、住所に始まり体調で気になるところから、食欲や睡眠状況、排泄の回数や性状などを記入するようになっている。
肩こりや腰痛、手足のこわばりや生理の問題、アトピーなどにチェックをした。

間もなく、先客が治療を終え出てきた。
入れ替わりに私が呼ばれる。
ベッドは4つほどあるのだろうか。

問診表を見ながら、診察される。
腎臓が悪いね、しかも右側。
腎臓が悪いから皮膚も弱くなる、骨も悪くなる・・・といろいろ説明してくれる。
その時は納得したが、内容はあまり覚えていない。

まずは右側の腰に鍼を刺す。
そのまましばらく放置される。
特に痛みもないし、何がどうっていう感じもない。
うつ伏せになっているからちょっときついくらい。
しばらくして、肩や背中にも何度か鍼を刺す。
すこし、身体が軽い気もする。

鍼は使い捨てと書いてあったので安心したが、
同じ鍼で何度も違うところに刺している気がした。
ちょっと心配になる。
医療の常識からすれば、不潔。
初めてのことで何も言えなかったが・・・。

初診料込みで7000円
次回からは4000円のようだ。
帰るころには、待合室には患者さんが4~5人が待っていた。

ん~、1回ではなんともいえない。

帰りの電車では、最近になくぐっすり熟睡していた。

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