さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

外来受診

2009年02月04日 10時51分12秒 | MM闘病記
月曜日は2週おきに外来受診。

採血採尿を1時間前に済ませ、昼食をとって午後一番の予約時間。
一番と言っても、13時の枠が定員3名、実際はその枠に5,6名の予約が入るので、
大体3,4番目になる。

今回は、採血をしている時にたまたま同期の友人と会った。
彼女は深夜勤務明け、お母さんの外来に付き添って一緒にご飯を食べて帰るところだという。
そんなタイミングなので、4人で食事することになった。

病院近くのパン屋さんのランチ。
有機野菜を使っているので、野菜もおいしい。
私と友人、友人のお母さんはほうれん草とベーコンのクリームソースドリア。
母は鶏肉のハンバーグランチ。
スープかサラダ、それに飲み物がついて1,000円。
まあ、この辺りでは平均的な価格設定である。

ガラス張りの店内は、通行客がよく見えるし、目にもつく。
食事中、知り合いに何度も気づき気づかれ挨拶を交わす。
友人のお母さんとは何度もお会いしたことがあり、
入院中は、わざわざ面会にも来てくださったこともあった。
それに、うちにもよく来る友人は私の母とも顔見知り。
母親同士が初対面となったのがだ、
1時間ほどのランチは話題が尽きることなく、楽しい時間を過ごせた。

外来は3番目。
結果は今回も合格。
ほっと一安心、というよりは既に、安定している前提での受診となっている。
IgGが正常範囲内で上がってはいるが、他のIgMも一緒に上がっているから、
問題はないだろうということだった。

しばらくの間をおいて、

「これから、やっぱり上がってくるのかなあ・・・?」

「そりゃ、臍帯血を信じるしかないね」

確かに。

今は、皮膚が乾燥気味だったり、目が乾いたり、口が乾いたり、
微妙にGVHDと思い込みたい症状があって、
何とかかろうじて頑張ってくれているのかもしれない。
いやいや、でも、頑張ってもらわないと困るのだ!!

九州男児よ!たくましくあれ!!

4月17日で移植後一年。
まずは一年。
そしてまた、一年。
一歩一歩、慎重に、着実にクリアしていって5年が経てばもう少し安心できて、
また一年ずつ。
同種移植に限らず、自家移植でも一緒なんだろうな。
まあ、私の場合は自家移植では1年半しか持ちませんでしたけどね。

いずれにしても、今回もまた、経過観察でよかったことでOK!

そろそろ、はまっ子ランチ会でも企画したいな




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