小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

チャーリー浜さん死去

2021-04-22 00:07:07 | Weblog
チャーリー浜さん、吉本の中では五本どころか三本に入るくらい怖い人だったといわれますけど、それはもう悲しみですわ。

新喜劇チャーリー浜さん死去 「あ~りませんか」流行語:朝日新聞デジタル

 爆笑ギャグで人気を博した吉本新喜劇座員のチャーリー浜(ちゃーりー・はま、本名西岡正雄〈にしおか・まさお〉)さんが18日、誤嚥(ごえん)性肺...

朝日新聞デジタル

 


爆笑ギャグで人気を博した吉本新喜劇座員のチャーリー浜(ちゃーりー・はま、本名西岡正雄〈にしおか・まさお〉)さんが18日、誤嚥(ごえん)性肺炎、呼吸不全のため大阪市内の病院で死去した。78歳だった。葬儀は親族で営んだ。

 大阪市出身。1962年に吉本新喜劇へ入団し、舞台やテレビCMなどで活躍した。「ごめんくさい」「君たちがいて僕がいる」など、数々のギャグを生み出して人気を集めた。もっともブームになったのは、言葉の語尾に抑揚をつけた「……じゃあ~りませんか」で、91年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に輝いた。翌92年には桑原和男さん、池乃めだかさんとともに上方お笑い大賞の金賞を受賞している。

 所属先の吉本興業によると、チャーリーさんは老人ホームに入所していたが、体調悪化のため今年3月から入院。最後の舞台は、昨年3月30日によしもと祇園花月(京都市東山区)で開かれた配信イベント「チャーリー浜をもっと知ろう!」で、新喜劇の後輩である吉田裕さんらと共演していた。


誤嚥性肺炎ということは、どこか悪くされていたのかと思ったら、やっぱり一線を退いて、老人ホームに入所されていたとのこと。
正直言うて、チャーリー浜さんほどの気性の人が老人ホームに入ったら、そりゃあもういろいろと要求は厳しいでしょう。なんかわかる気がします。
芸に厳しい人は、おそらく介護に回られてもかなり厳しい方だったのでしょう、という推測。

チャーリー浜さんの思い出といえば、確かあれは2016年12月。
嫁さんと京都を回りだし、朝に京都の宿をふたりで別れて、12時くらいの祇園で待ち合わせとして、祇園で12時くらいで待ち合わせて、祇園花月で吉本新喜劇を見ようと思い立ったんです。



で、吉本の漫才とかをたらふく堪能した後、川畑座長の吉本新喜劇で、相変わらずのチャーリー浜さんがいて、それはそれはものすごい声量というか熱量だったんです。
あのギャグで客席後方まで腹式呼吸を利かせているのだから、そりゃあもう熱量は客席まで伝わります。
で、興業が全部はねた後に、吉本新喜劇舞台体験というイベントがあって、応募したらたまたま当たりましてw
「え~、千葉県からお越しの、こうまたろべえ様」とか呼び出されたらそらもう恥ずかしいですわ。
でも川畑座長に「千葉でしょ、どこで見はってるんですか」といわれて、ガオラとかMXとか言葉を出したのはここだけの内緒だw

でですね、舞台経験となると吉本新喜劇のギャグ。そこは舞台袖からのチャーリー浜さんからのご発声で、「ごめんくさい、これまたくさい、ああくさ」というギャグで、短時間で3回こけるって、相当つらいのがわかりましたw
うん、あれは体力いりますね。もちろん2016年当時から体力はなかったけど(´・ω・`)
かように、僕はチャーリー浜さんにそれなりの記憶と体験を持っております。

チャーリー浜さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
ごゆっくりとお休みください。


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