旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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昨年は、鎌倉大仏にも行ってきました。

2024年03月11日 06時11分48秒 | 旅の途中で

 鎌倉光則寺から次の目的地、鎌倉大仏高徳院へ向かいました。

 鎌倉を代表する観光スポットのひとつ「鎌倉大仏高徳院」。

 江ノ島電鉄・長谷駅から徒歩約7分の緑豊かな場所に位置し、鎌倉で唯一の国宝に登録されている大仏があることで知られています。

 

 

 ↑ 仁王門(山門)。

 

  

 ↑ 高徳院に入るとまず目に触れるのは仁王門に設置されている2体の仁王像でしょう。

 受付で拝観料を支払い。

 

  

 ↑ 境内に入ると。

 目の前に、正式名は「阿弥陀如来坐像」が飛び込んできます。

 

    

 ↑ 鎌倉大仏、いつ見ても圧巻の大きさ。

 鎌倉大仏の重量は約121t、高さ(座長)は11.31m、台座を含めると13.35mあり、間近で見ると迫力満点です。

 

 

 

 

 ↑ 白毫(右巻きの白い毛のかたまり)の事をあるテレビ 📺 の中で言われていました。

 白毫からは人々を照らす光が発せられるといわれているそうです。

 髪型の「螺髪(らほつ)」は、悟りを開き高い知恵を有していることの象徴とされていると。

 

  

 ↑ 側面 本像は猫背で頭部が前傾していることがわかります。

 窓を開けた背面

 

 

 ↑ 大仏さまの裏側にまわると足元には表面からは見ることができない4枚の青銅製の板があります。

 実はこれ蓮の葉をモチーフにした蓮弁で、その昔江戸時代の信者たちが大仏さまに蓮の台座に座ってもらおうと寄贈したものだそうです。

 当時は大仏さまのまわりを一周するくらいの蓮台になる予定でしたが、結局は4枚だけになってしまったそうです。

 

 

 ↑ 高徳院配置図。

 

 

 ↑ 大仏様の裏手。

 

  

 ↑ 与謝野晶子歌碑。

  かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな の歌が刻まれている。

 与謝野晶子さんが美しい大仏様のお顔を見て読んだ歌だと言われています。

 

 

 ↑ 観月堂。

 徳川秀忠公ゆかりの観月堂。

 ひっそりと佇んでいました。

 観月堂には、江戸幕府2代将軍の徳川秀忠公が所有していたと言われる観音菩薩立像が収められているそうです。

 

  

 鎌倉大仏。 

【鎌倉大仏】

 像高:11.31m

 台座:2.05m

 重さ:約121トン

【奈良大仏】

 像高:14.98m

 台座:3.05m

 重さ:約250トン

 

 

 ↑ 高徳院ともお別れ。

 

 ↓ 高徳院から長谷駅に戻り。

 

 ↑ 江ノ電長谷駅。

 

 

 ↑ 江ノ電長谷駅ホーム。

 

 

 ↑ 江ノ電長谷駅ホーム。

 

  

 ↑ 長谷駅で反対側から来た江ノ電と交差し。  ↑ 江ノ電鎌倉駅へ。

 

 

 ↑ 小町通りから少し入った。

 

 

 ↑ お蕎麦屋さんでお昼。

 

 

 ↑ 注文したのは、天ぷらお蕎麦。

 

 

 ↑ お蕎麦は美味しかったけど。

 

 

 ↑ 天ぷらも美味しかった。

 

 

 ↑ お店のガラス窓に映る光。

 鎌倉高徳院の旅でした。