電車旅、鎌倉五山第一位の建長寺にも行ってきました。
北鎌倉紅葉の美しい長寿寺を拝観した後に向かったのは。
↑ 鎌倉五山第一位の「建長寺」にお参り。 ↑ 総門。
建長寺(けんちょうじ)は、北鎌倉駅から歩いて15分の場所にあります。
1253年に鎌倉幕府第5代執権、「北条時頼(ほうじょう ときより)」によって建てられたそうです。
建長寺は、日本にある禅寺の中で最も古いお寺だとか。
総門には、建長寺の山号である「巨福山(こふくさん)」が掲げられていることから、別名「巨福門(こふくもん)」と呼ばれているそうです。
↑ 建長寺境内配置図。
伽藍
創建当時の建物は失われたとはいえ、「総門」・「山門」・「仏殿」・「法堂(はっとう)」・「方丈」が一直線に並ぶ伽藍配置。
創建当時の面影を残すものとされています。
なお、地形の関係で総門 - 山門間の参道は斜めになっているそうです。
確かに少し斜めになっていました。
↑ 春の若葉が生い茂った季節には、観ることが出来ないこの景色。
建物の全景が見えこの季節も私は好きです。
↑ 凛として、存在感のある山門。
↑ おびんずるさま。
悪い所を撫で出来ましたが。
↑ 国宝、梵鐘。
↑ 生い茂っているのは、建長寺の「柏槇(びゃくしん)」の木々。
場所は仏殿と三門を結ぶ参道の両脇にあり、古木の中には約6.5メートルもの大木もあるとか。
↑ 仏殿。
手前で、お線香を立てて参拝をしてきました。
↑ 建長寺の仏殿には、珍しい約5メートルの巨大な「地蔵菩薩坐像(じぞうぼさつぞう)」が安置されています。
↑ 法堂。
↑ 法堂とは法を説くための堂のことなので、こちらには仏像は安置されていませんでした。
↑ 天井には80畳分もの迫力ある雲龍図が描かれています。
お寺の天井絵、いくつか拝見しましたが迫ってくるような迫力がある。
↑ 唐門。
↑ 方丈。
「方丈(ほうじょう)」は龍王殿とも呼ばれ、住職の住居を表す建物です。
↑ 唐門。
↑ 唐門案内板。
↑ 法堂・仏殿。
↑ 塔頭寺院が建ち並ぶエリアに。
↑ 初めて足 を運びました。
↑ 建長寺の塔頭。
↑ 建長寺の塔頭。
↑ 方丈の裏手側。
↑ 塔頭寺院が建ち並ぶエリアでした。
↑ 紅葉が鮮やか。
↑ 法堂・仏殿。
↑ 建長寺山門を後に。
↑ 季節外れの、ツツジの花が一輪咲いていました。
↑ 次の目的地へ。
↑ 小高い丘の上にある食事処。
お洒落なお店なんだろうな。