12月21日金曜日
友人の買い物につきあう。
インドの各地から日用品、食品、電化製品、衣類などが集まった卸売り展示会。
広い空き地にサーカスのような大きなテントの中にお店がでている。
今日から3~4日間ほどの期間限定。
アラディカ宅でチャイをごちそうになったとき、台所のガスレンジにもちを焼く網のような
何かがガスコンロに張られていた。
火をつけると金網が赤くなる。
熱が金網を伝わり、ガスの節約になるというものだった。
このような展示会でみつけたのだときいて、ちょっと興味をもった。
舗装のされていない空き地のテントの外が駐車場。
初日の午前中とあって、ほとんど車は停まっていない。
テントの入り口から30メートルくらい離れた奥に駐車して中へ入る。
陽射しは強いが、水を持って入らなくても大丈夫だろうと手ぶらででた。
まさか、2時間も3時間も歩くとは思ってもいなかった。
白い屋根のテントに入ると、ドライフルーツなどのお店。
パンジャビドレスのお店。
スナック菓子のお店。
カーテン屋。
家電などなど。
同行している友人プラギャがその辺の店員さんと親しげに話している。
知り合いなのかと思ったが、こういった展示会によく店を出しているのでよく顔をあわせる
という。
プラギャは雑貨店を最近オープンした。
まだ、私は彼女の店に行ったことがないので今回の滞在中に一度は寄ってみたいと思っている。
お店の品物はボンベイやプネーの市街地から仕入れてくるらしい。
今回の展示会でも何かいいものをみつけたいようだ。
神様の置物や小物を売っているお店で足をとめた。
笑って両手をあげているブッダの金色のおきもの。
こういったものは売れないかしら?とたずねられたけれど、
なんだかちょっと中国のおみやげっぽくて、ピンと来ない。
彼女のお店は外国人が集まっているコレガオンパークにある。
次に目にとめたのは、浄水器。
インドでは蛇口の水を浄水器に通してから飲む。
レストランでも浄水を出してくれる店であれば、たいてい飲める。
念のため、ペットボトルに入ったお水を買って飲むようにした方が安心ではあるけれど。
プラギャの姉が新しい部屋を買ったらしく、浄水器を探しているそうだ。
それから、トースター。
ふつうに食パン2枚を焼くだけのもの。
インドにも食パンはある。
しかし、サイズが小さい。
8枚か16枚?切りくらいの薄さにタバコの箱2つ分ほどの面積。
普段の食事はチャパティか、インド米が主食である。
チャパティは小麦粉に水をたして練って、丸く広げて直火で焼いたもの。
食パンをたべるのは、サンドイッチとして売られているときくらいが一般的じゃないだろうか。
外国人のいる町でなければ、ジャムもほとんどみかけたことがない。
プラギャの姉はロンドン在住なので、彼女の買った部屋は一時的に外国人に貸している。
まだ、トースターを買うことは珍しいと思う。
浄水器の売っているお店にトースターもあったので、セットで割り引いてもらっているようだ。
それから、お風呂の湯沸かし器。
インドのお風呂はシャワーのみが一般的。
シャワーを浴びるときは、前もって湯沸かし器のスイッチをいれてタンクの
水があたたまるのを待ってから入る。
タンクは、シャワールームの壁に設置してある。
大きいものでも、直径約30cm長さ50cmほどのものだ。
一回わかしたらせいぜい一人分。
髪が長いとちょっと足りなくなってくることがある。
そういえば、今回、滞在している部屋は以前より料金があがっていたけど、シャワーの
湯の出がよくなっていた。
たっぷりとあたたかいシャワーを浴びると疲れがとれて満足。
プラギャは、今日購入すれば設置料無料、という特典に惹かれて購入。
展示会の奥の方には、SONYやTOSHIBAの大型テレビが並んでいる。
まだ、展示会が開いたばかりなので、売り物を並べている途中のお店が結構ある。
洗濯機のブースには、あっちをむいたり、こっちをむいた洗濯機。
壁にそって一列に並んでいる訳ではない。
まんなかあたりに適当に置いてある。
その前にはプラスチックの椅子に座った男性が数人しゃべっている。
店員のようだが、あまり売っている気配なし。
ようやく展示場の出口についた、、、と思ったら引き返し。。
車の中に水を置いてきたことを後悔した。
プラギャが店員と長い交渉をしている間、各ブースの店先に
放置されている白いプラスチックの椅子に座った。
買い物にきている人たちはたいてい家族連れ。
本当にインドでは一人で出歩く習慣がないらしい。
男性同士でも手をつないだり肩をくんで歩いていたりする。
長い買い物が終わってようやくテントをでたのは、お昼時も過ぎた2時半を
回った頃だった。
今日はいつにもまして暑い気がする。
車に乗ると熱気がして、まるで夏のように思えた。
友人の買い物につきあう。
インドの各地から日用品、食品、電化製品、衣類などが集まった卸売り展示会。
広い空き地にサーカスのような大きなテントの中にお店がでている。
今日から3~4日間ほどの期間限定。
アラディカ宅でチャイをごちそうになったとき、台所のガスレンジにもちを焼く網のような
何かがガスコンロに張られていた。
火をつけると金網が赤くなる。
熱が金網を伝わり、ガスの節約になるというものだった。
このような展示会でみつけたのだときいて、ちょっと興味をもった。
舗装のされていない空き地のテントの外が駐車場。
初日の午前中とあって、ほとんど車は停まっていない。
テントの入り口から30メートルくらい離れた奥に駐車して中へ入る。
陽射しは強いが、水を持って入らなくても大丈夫だろうと手ぶらででた。
まさか、2時間も3時間も歩くとは思ってもいなかった。
白い屋根のテントに入ると、ドライフルーツなどのお店。
パンジャビドレスのお店。
スナック菓子のお店。
カーテン屋。
家電などなど。
同行している友人プラギャがその辺の店員さんと親しげに話している。
知り合いなのかと思ったが、こういった展示会によく店を出しているのでよく顔をあわせる
という。
プラギャは雑貨店を最近オープンした。
まだ、私は彼女の店に行ったことがないので今回の滞在中に一度は寄ってみたいと思っている。
お店の品物はボンベイやプネーの市街地から仕入れてくるらしい。
今回の展示会でも何かいいものをみつけたいようだ。
神様の置物や小物を売っているお店で足をとめた。
笑って両手をあげているブッダの金色のおきもの。
こういったものは売れないかしら?とたずねられたけれど、
なんだかちょっと中国のおみやげっぽくて、ピンと来ない。
彼女のお店は外国人が集まっているコレガオンパークにある。
次に目にとめたのは、浄水器。
インドでは蛇口の水を浄水器に通してから飲む。
レストランでも浄水を出してくれる店であれば、たいてい飲める。
念のため、ペットボトルに入ったお水を買って飲むようにした方が安心ではあるけれど。
プラギャの姉が新しい部屋を買ったらしく、浄水器を探しているそうだ。
それから、トースター。
ふつうに食パン2枚を焼くだけのもの。
インドにも食パンはある。
しかし、サイズが小さい。
8枚か16枚?切りくらいの薄さにタバコの箱2つ分ほどの面積。
普段の食事はチャパティか、インド米が主食である。
チャパティは小麦粉に水をたして練って、丸く広げて直火で焼いたもの。
食パンをたべるのは、サンドイッチとして売られているときくらいが一般的じゃないだろうか。
外国人のいる町でなければ、ジャムもほとんどみかけたことがない。
プラギャの姉はロンドン在住なので、彼女の買った部屋は一時的に外国人に貸している。
まだ、トースターを買うことは珍しいと思う。
浄水器の売っているお店にトースターもあったので、セットで割り引いてもらっているようだ。
それから、お風呂の湯沸かし器。
インドのお風呂はシャワーのみが一般的。
シャワーを浴びるときは、前もって湯沸かし器のスイッチをいれてタンクの
水があたたまるのを待ってから入る。
タンクは、シャワールームの壁に設置してある。
大きいものでも、直径約30cm長さ50cmほどのものだ。
一回わかしたらせいぜい一人分。
髪が長いとちょっと足りなくなってくることがある。
そういえば、今回、滞在している部屋は以前より料金があがっていたけど、シャワーの
湯の出がよくなっていた。
たっぷりとあたたかいシャワーを浴びると疲れがとれて満足。
プラギャは、今日購入すれば設置料無料、という特典に惹かれて購入。
展示会の奥の方には、SONYやTOSHIBAの大型テレビが並んでいる。
まだ、展示会が開いたばかりなので、売り物を並べている途中のお店が結構ある。
洗濯機のブースには、あっちをむいたり、こっちをむいた洗濯機。
壁にそって一列に並んでいる訳ではない。
まんなかあたりに適当に置いてある。
その前にはプラスチックの椅子に座った男性が数人しゃべっている。
店員のようだが、あまり売っている気配なし。
ようやく展示場の出口についた、、、と思ったら引き返し。。
車の中に水を置いてきたことを後悔した。
プラギャが店員と長い交渉をしている間、各ブースの店先に
放置されている白いプラスチックの椅子に座った。
買い物にきている人たちはたいてい家族連れ。
本当にインドでは一人で出歩く習慣がないらしい。
男性同士でも手をつないだり肩をくんで歩いていたりする。
長い買い物が終わってようやくテントをでたのは、お昼時も過ぎた2時半を
回った頃だった。
今日はいつにもまして暑い気がする。
車に乗ると熱気がして、まるで夏のように思えた。