あなたの毎日に楽しく実践!宇宙の叡智♪アーユルヴェーダドクターのブログ

アーユルヴェーダは、古代から人々を癒してきたインドの伝統医学です。おうちでできる簡単な免疫力アップ法!

アロエベラ

2020-07-07 23:43:13 | ラッド先生の診察室
こんにちは。

日本に帰ってから、3ヶ月。
先月、インドでもベランダで育てていた
アロエベラを通販で注文しました。
早速、日当たりのいい場所に置いたところ、
すくすく、のびのび、羽を広げたように大きくなりそうな気配。

日本では、アロエというと、
薬局でも売られている
キダチアロエのジュースが知られていますが、
アーユルヴェーダでは、アロエベラが一般的です。

アロエベラの方が、苦味が少ないようです。

別名、クマリと呼ばれます。
クマリは、直訳すると、少女という意味です。
少女のように若々しさを与え、女性の若返らせるためといわれています。

また、肝臓や脾臓、血液、女性の生殖器系によいお薬になります。
ピッタ(主に火と水のバランス)をととのえ、
からだの中の酵素が働きを強くして
子宮を若返らせる作用を持ちます。

アロエベラジュースを飲むときは、
小さじ2杯を1日3回、
ターメリックパウダーをひとつまみ加えて飲みます。
ただし、市販のジュースには、
添加剤が入っていて、
別の作用がでるかもしれません。
特に、濃縮ジュースをたくさん長期にわたって飲むと、
嘔吐や下痢、腹痛を引き起こすおそれがあります。

生理痛には、
アロエベラのゼリーやジュースを大さじ1杯と
黒胡椒茶さじ4分の1杯を混ぜて
1日3回飲みます。

痔には、アロエベラのゼリーやジュースを大さじ半分と生姜を少量まぜて、
痔が消えるまで1日2回飲みます。

やけどには、アロエベラのゼリーやジュースに
ターメリックパウダーをひとつまみ
混ぜて、
ペーストを作って、塗ります。

アロエベラは、アーユルヴェーダの肝臓によい錠剤や、女性のための液剤にも
よく使われています。

ただし、女性の方の妊娠中、生理中、子宮の出血には、使用を控えなくてはなりません。

東洋の叡智アーユルヴェーダ医学を一緒に実践してみませんか?
オンライン講座開催中。
こちら↓から どうぞ。




ストアカ






大橋 美和子


東洋の叡智アーユルヴェーダ医学実践クラス





当サイトのプライバシーポリシーについてはこちらをお読みになってください。
当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。また合法性や安全性なども保証しません。健康上の相談、病気や疾病などの治療は、お近くの病院の診察を受け、医師の指示に従ってください。
Copyright © miwako ohashi All Rights Reserved.





















最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。