あなたの毎日に楽しく実践!宇宙の叡智♪アーユルヴェーダドクターのブログ

アーユルヴェーダは、古代から人々を癒してきたインドの伝統医学です。おうちでできる簡単な免疫力アップ法!

家庭でできるリウマチ対策

2009-06-05 13:41:13 | レシピ
昨日から、曇り空がつづいています。雨がふりそうで、ふらない、どんよりしたお天気。そろそろ梅雨の気配を感じます。
 じめじめしたお天気の日には、リウマチや関節炎が痛むという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 関節炎といっても、アーユルヴェーダのドーシャ別にヴァータ,ピッタ、カパタイプに分けられ、それぞれの対策があります。
 まずは、どのタイプであるかを見極めることが大切です。

1)ヴァータタイプ
  関節がポキポキと鳴るタイプです。関節が冷たく、触るとひんやり感じられることがあります。動くと痛みを伴い、ほとんどの場合には、どこか触ると痛い場所があるでしょう。走ったり、飛んだり、はねたり激しい運動によって痛みが増します。

2)ピッタタイプ
  炎症がみられるタイプです。関節が腫れており、動かなくても痛みがあります。赤味を帯びており、触ると熱く感じられます。

3)カパタイプ
  関節がかたく、腫れているのですが、熱くはなく、むしろ冷たくひんやりとしています。少し動かすと、かえって痛みが和らぐタイプです。朝に、痛みが強く、日中、動き始めると、痛みが和らぎます。

☆どのタイプかわからないときは、

どちらのタイプにしても、腸にアーマとよばれる未消化物がたまることが原因でおこります。毎日の生活習慣、食事、感情的なパターンによって、ヴァータ、ピッタ、カパとよばれる、ドーシャがバランスを崩します。
 それによって、消化力が低下し、未消化物がアーマとしてネバネバと腸壁などにたまるのです。



つづきは、またあした。。