健康生活

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GABAを多く含むトマト

2024-01-06 12:57:11 | 健康・病気
あなたは、こんなトマトをご存知ですか?
そのトマトは、「高い血圧を下げる」「睡眠の質を高める」「一時的なストレスを緩和する」などさまざまな効果が謳われ、スーパーでもよく見かけます。
そのトマトとは…
「GABAを多く含むトマト」
実は、このトマトには、私たちに知られされていない重大な問題点があるようなのです...
30年以上日本の食・農業・環境問題の最前線でご活躍されていた食政策センタービジョン21代表安田節子先生によると、“ゲノム編集食品” にはあまり知られていない重大な問題点があるというのです…

<from:安田節子>
日本では「GABAを5倍多く含むトマト」や「通常より身が1.5倍ある真鯛」など
が開発されています。
これらは、ゲノム編集されたもので、メディアでは画期的な技術だと賞賛されています。
しかし、ゲノム編集技術には決定的な欠陥がいくつかあります。
その1つは、ゲノム編集によって新しい毒素やアレルギー物質が予期せず生成されてしまう可能性がある、ということです。
なぜなら、人の手によって遺伝子が破壊されると生物は自然に修復しようとします。
その修復される過程において人間が意図していないことが起きるのです。
2021年の7月、『Nature』に掲載された論文は世界に大きな衝撃をもたらしました。
それは、標的となる遺伝子を破壊し、生物がそれを自然修復した結果遺伝子がめちゃくちゃな結合になっていたということが分かったのです。
遺伝子の結合が変わるということは元々あるはずの物質がなくなったり新しく毒素やアレルギー物質などの有害物質が生成されるかもしれないということです。
加えて、ゲノム編集された食品を食べると人体にどのような危険性があるかについて検証はおろか、動物実験すらされていません。
さらに、どういう安全性評価をすれば「これが安全だ」と言えるかという、安全性の評価法もまだ定まっていない。
そのため、企業が「大丈夫ですよ」と言えば「信じましょう」という形になってしまっています。
しかも、“ゲノム編集食品”には表示の義務や規制がありません。
つまり、安全性が評価されていない“ゲノム編集食品”が、表示の義務もなく、届け出だけで販売できるようになっているのです。

このように、パッケージやメディアからは「栄養価が高い」「健康に良い」といったメリットばかり伝えられていますが、実は、生産者や科学者すら関知できてない危険性があるというのです。
私たちは安全性が確保されていない食品を、ゲノム編集食品とわからないまま
食べてしまう可能性が高いとのこと…



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