花粉症を止める方法

花粉症の代表的な症状としてよく挙げられるのが、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、そして目のかゆみ。
毎年花粉症になる人だと、症状が出なくても、なんとなく空気で「そろそろ飛び始めたな」「今日の天気だと気をつけないとな」と分かるようになりますが、ある日突然、花粉症になると、その日1日、、、どうにもできない場合は何日もつらくてつらくてたまりません。
もし、急にアレルギー症状が出た時は、以下のことを試してみてください。

＜鼻水が止まらない＞
わきの下にボールなどを挟んでみましょう。
圧迫したわきの反対側の交感神経が活動が活発になり、鼻の通りがよくなるかもしれません。

＜目がかゆい＞
目をこするのはもちろん、水道水で洗うのも目の粘膜を傷つけることがあります。
防腐剤フリーの洗顔薬で目を洗い、花粉を洗い流すのが良いとされています。

＜くしゃみが止まらない＞
くしゃみだけでなく、鼻水や鼻づまりにも効果があると言われているのが、「鼻通（びつう）」というツボ。
小鼻のカーブが始まる部分にありますが人差し指か中指を左右の鼻通に当て、やや痛みを感じるくらい強めに押すのを1回3秒・10回繰り返してみてください。

花粉症にならないために良いのは、外出しないこと。
家の中に花粉を入れないこと。、、、ですが、仕事や用事、買い物なのでどうしたって外に出なければいけないこともあります。
症状が出てから対処する方法でも、少なくともその日1日は体調がすぐれないまま過ごすことになります。
アレルギー症状が出たら嫌だな……と気にしながら生活するのも不自由です。
これからのシーズン、少しずつ暖かくなり、お花見したり、散歩したりして春を感じる楽しさを思う存分、好きなように味わいたいと願うのは日本人であれば多くの人に共通することではないでしょうか。