健康生活

今、健康は自分で守る時代です。
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怖い!歯磨き剤の舌下吸収

2007-11-21 00:23:19 | 健康・病気

 私たちが毎日、何気なく使っている歯磨き剤。歯磨き剤は歯をキレイにするのが目的ですが健康にも大きく関ってきます。歯磨き剤の成分はパッケージの裏側等に表示されています。例えばラウリル硫酸塩とか赤色○○○号とかパラベンとか表示されています。しかしこれらの成分は歯をキレイにするのには無関係の成分です。例えばラウリル硫酸塩は泡立ちをよくするために配合されています。一般の洗剤のように泡立ちさせることで歯をキレイにした錯覚をおこさせるためです。赤色○○○号等はタール系色素と呼ばれ色をつけるために配合されています。つまり歯磨き剤の成分のほとんどが商品が売れるよう使用感を良くするため、見た目を良くするために入れているのです。
歯医者さんのなかにはこの現状を懸念して歯磨き剤は使用せずブラッシングで十分だと主張しています。歯磨き剤で怖いのは使用している成分の安全性と吸収性です。口の粘膜による吸収毒性は経皮吸収の約13倍だと言われています。心臓の薬等、舌下から粘膜吸収させる薬もあります。舌下吸収された成分は1分以内で脳に高濃度で届きます。アメリカ等では6歳未満の子供には脳に悪影響があるからと一般の歯磨き剤の使用を禁止している例もあります。
毎日の積み重ねが健康に影響してきます。歯磨き剤はなるべく使用せず、使用するとすれば自然塩や石鹸の歯磨きを使用するようにしましょう!

                                                       


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