コンビニやスーパー等で売られている加工食品の多くには食品添加物が使用されています。添加物にはハムやソーセージ等に保存性を高める物、着色して見栄えを良くする物等があります。そのほとんどが流通上の都合しか考えていません。
添加物の世界には消者には見えない、知らていない影の部分がたくさんあります。どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか想像することさえできないのが現状です。
現在、日本では834種類もの食品添加物が使用認可されています(平成16年10月現在)。そのうち毎日どれくらいの添加物を毎日食べているか生産量から計算してみると1日に量にして10g、種類にして約60種類の添加物を食べていると言われます。1年では約4kgの添加物を食べていることになります。これは新生児一人の体重と同じです。
食品添加物の中には発ガン性、催アレルギー性等の疑いのある物質があり、なかでも食紅、サッカリン、防カビ剤の発ガン性はよく知られています。コーヒーフレッシュの中身は水と油と添加物だけと言われます。
添加はその便利さから長年使用されてきました。しかしその安全性には大きな疑問が残ります。毎日の積み重ねが体に影響してきます。できるだけ加工食品は避け、安全な食材をそのまま調理した家庭料理をとるようにしましょう!
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