いぬバカ・ねこバカ

美術館情報・デザイン記事を中心に載せています。他にいぬバカ・ねこバカ2にてペット・写真情報更新中。ぜひ覗いてください!

雨の浅草

2012年05月31日 23時52分58秒 | 日記

最近、美術館所がらみでよく、浅草に行くようになりました。

この日は天気が悪く、途中で雨が降ってまいりました。

たくさんの人たちが雨宿り。

 

修学旅行に来ている学生さんもお店で退避。

 

美人なだんご屋さんのおねえさん。ニコニコ美人ですね。

 

バスガイドさんの朝礼?です。観光客が多いのでこんな光景がよく見られます。

雨は約30分でやみました。浅草は活気があっていいですね。

 


マイ・アトリエ

2012年05月29日 23時33分01秒 | 日記

描く場所が狭かったので2階の7・5畳の洋室にアトリエを作りました。

デスクはハードオフで中古にて購入。長く使っていなかった古いCDコンポを復活させ、

棚をきれいにして整理しました。

作業台です。棚があって便利。出窓にはCDコンポ。古いけど音質抜群!

 

アクリル染料です。布(Tシャツ)用です。

 

作業台横の棚です。まだ、整理中です。


速報!金環日食!

2012年05月27日 22時30分05秒 | 日記

5月21日午前7時36分、金環日食が見られました。

これは通勤途中のJR大宮駅の様子を撮影したものです。

太陽を見上げる人たち。

太陽の欠け初め。太陽が雲に隠れ、よくわかりません。

 

その時厚い雲が・・・・。ああっ、見えました!太陽が欠けています!

 

厚い雲が、フィルターの役目を果たしたわずか10数秒の間!くっきりと金環日食が見えました!

 

リングになりました!!

 

みーんな写真を撮っていました!

次回は300年後だそうです。恐らく生きていないでしょう・・・。

この写真を撮るために電車を1本遅らしました。撮影大成功です!!

 

 

 


二科展③(東京都美術館)

2012年05月26日 23時09分47秒 | 日記

 

 

【家族】 W・W 氏 作

ワンコやニャンコも人間同様家族なのです。黒人の青年の「家族」を見つめる目が心優しさを表現

しています。学歴、能力、派閥、宗教、いろいろありますが、人生に打ち勝つことのできる人は間違

いなく彼です。

 

【あした・・・・もしか】 Y・F 氏 作

広大な地平線の彼方に映る赤い光り。それは天変地異の前触れでしょうか?それとも一風変わった

オーロラなのでしょうか?それとも希望の光ですか?あした、いいことあるのかなあ・・・・?

拡大です。 ↓ ↓ ↓

 

 

 

【妖精の広場】 H・K 氏 作

花を抱いた女性。目をつぶって何かを願っているのでしょう。何を願っているのかな?

勉強のこと?仕事のこと?それとも恋??

目には見えないがまぶたを閉じると妖精が飛んでいるのが見えるのです。だから私は目をつぶり

妖精に願っているのです・・・・・。

 

 

 

 

 

 

【希望の太陽】 T・O 氏 作

今日も夕日が沈んでいく。きれいな夕日だ。まるで明日もなにかいいことがありそうな・・・・・。

どんなに嫌なことがあっても、太陽はまた昇ってくる。数十億年の昔から、地球には太陽が一日も

休まず地球を暖かく照らしているのだ。そんなに大きな太陽に比べて私の悩みもなんて、ハナクソ

みたいなようなもの。まさに太陽は希望なのだ。拡大です。 ↓ ↓ ↓

 

 

 

 

【想】 T・Y 氏 作

やっぱり引き込まれてしまいました。どうもロングヘアーの女性には弱い・・・・。

この女性、すっぽんぽんで何を想っているのでしょうか?

裸だからなあ・・・・・・。

 

地下1階の彫刻の展示室です。吹き抜けの1階から見えます。↓ ↓ ↓

 

 

 ショップです。↓ ↓ ↓

絵を見ることで絵の描き方等の勉強になります。これからも続けていきます。

 

 

 


二科展②(東京都美術館)

2012年05月25日 23時41分26秒 | 日記

 

 

【漁船】 T・I 氏 作

ダイナミックに描かれ、とても女性が描いた絵とは思えません(失礼!!)。

これが油絵がなせる迫力ですね。これも太筆で描かれていますが、細かな質感がよくあらわされて

います。拡大です。 ↓ ↓ ↓ 

何一つ、原色が使われていません。絶妙な色の掛け合わせで漁船を表現しています。

 

 

 

【春の海】 I・S 氏 作

春!暖かくなり、花が咲き乱れる季節。海の世界でも春があるのですね。

花に見えるのは海草?またはイソギンチャクの触手でしょうか?

大きなエビや赤いヒトデ、帆立貝に熱帯魚、クラゲがいる様はおまつりのようでもあります。

暖かい季節「春」それは海の生物にとって活動を活発に始める時期、まさにおまつりなのですね。

 

 

 

【混声合唱団】 N・K 氏 作

絵に口がたくさん描かれています。大きな口、小さな口、おちょぼ口、はずかしがりやの口、

気合が入っていない口、いろいろな口が歌っています。拡大です。 ↓ ↓ ↓

手前の手を上げている人がリーダーなのでしょう。ノリノリのリーダーの勢いに乗せられて、混声合唱団

は唄います。ブラボー!

 

 

 

【水無月の夜】 F・I 氏 作

お魚の目に映った少女。よく見ると少女があちこちにいます。なぜにお魚の目に少女が????

拡大です。 ↓ ↓ ↓ 

ちっちゃいくせにアイラインなんかつけちゃってもう・・・・・。


二科展①(東京都美術館)

2012年05月23日 23時48分18秒 | 日記

上野公園内、新たにリニューアルオープンした東京都美術館にて「二科展」に行きました。

入り口から館内です。綺麗になっていました。 ↑ ↑ ↑

 

【浜の娘】 K・N 氏 作

いきなり、かわいいおねえさんが・・・・・、という訳ではありません。

描き方、表情や特に目。かなり修正しています(下の写真)。

表情は人によって千差万別。気分によって大きく変わってきます。

漁業を手伝っている浜っ娘のひと時の休憩の一こまでしょう。

一仕事を終え、ほっとした表情で海を眺め、楽しそうに何かを考えています。

 

顔の修正がしつつ、絵を仕上げた痕跡があちこちに見られますね。わかりますか??

何?わからない?ではもっと拡大いたしましょう。

 

修正は表情だけではなく、色使いにもされています。

太い筆を使って細かい線がないのにまるで写真のようにとらえられています。

頬の赤みなんて絶妙ですね。海の仕事をしつつもお化粧はしっかりとしています。

惚れちゃいそうですね。やっぱりそこか!

 

【命の水】 H・N 氏 作

コップをもった女性。澄んだ水に光があたり、バックにはブドウ、ワインの熟成所、グラスに注がれた

ワイン・・・・・。おいしいワインにはおいしい水・・・・。

まさにワインは「命の水」ですね!この方はワイン好きだと思います。

個人の嗜好で作品を取り上げてしまいました。

 

【オホーツク】 Y・T 氏 作

オホーツクの冷たそうな海が深いブルーで表わされ、ひと筋の日の光りが差し込んでいて、

神が舞い降りてきそうな神秘的な絵になっています。

私の将来はこの絵のようでありたいです。いや、させます!!

 

【踊】 K・K 氏 作

バレリーナが舞っています。「赤」は照明の色でしょうか?それともバレリーナ達の熱意のあらわれ

なのでしょうか?人生、やりたいことは真剣勝負ですね!