いぬバカ・ねこバカ

美術館情報・デザイン記事を中心に載せています。他にいぬバカ・ねこバカ2にてペット・写真情報更新中。ぜひ覗いてください!

あたしのレオンちゃん!

2011年11月30日 23時45分46秒 | 日記

あたしのレオンちゃんよ!

レオンちゃん、ほら、カメラよ。

だめよ、そっぽむいちゃ。

こっち向きなさい!いい子だから!

ほんの一瞬でいいから、こっちむいて!

「ワンワンワン!!」(おなかを絞めてる!!くるしいよっ!レオンちゃんの声)

おばさん、カメラに夢中で力の加減がないのね。


もうすぐクリスマス 2

2011年11月30日 00時06分17秒 | 日記

私たちはワイン・バーを出た。

外はもうクリスマスのイルミネーションがあざやかにまたたいていた。

「寒くなったね」

「うん」

「もう、そろそろ帰んなくちゃね」

「うん」

いつの間にか繋いでいた手が彼女の腰に回っていた。

イルミネーションの幻想が二人を幻想の世界へまねきねこ。

人通りは誰もいない。

「クリスマスはまた、美術館行くか」

「うん」

腰に回っていた手は彼女の顔を引き寄せる。

彼女は私に身をまかせていた。力がはいっていなかった。

あんなに体を触られるのがイヤ!と言った彼女であるとは思えない。

彼女にチューをした。一瞬、彼女の口から「あっ」と声が出たがそんなの関係ねえ!。

その後は、何事もなかったような、まったく普通の会話をして電車イン!

一瞬のできごと。

もう若くはないので別段、驚かないが、やはりトシをとっても青春はよいものだ。なーんてね!


ねえ、ママ、聞いて。

2011年11月29日 23時40分38秒 | 日記

ねえ、ママ、聞いて。

さっきね、マルコポーロ市場のくだもの屋さんの裏にね、子ネコがいたの。

あたしね、「おいで、おいで」って言ったらね、鳴きながら寄リ添って来たのよ。

子ネコひとりぼっちだったの。

寒いのにかわいそうだったから、そっと抱きしめてあげたの。

そしたらね、子ネコちゃん、寝ちゃったの!あたしに抱きついたままよ!

きっと、あたしを母ネコだと思ったのね。

もう、いとおしくて、いとおしくて。

あたし、しばらく離れられなかったわ。

でも勇気を出してくだもの屋さんを後にしたわ!

子ネコちゃんをしょってね!

チャーリー、今日からあたしたちの家族よ。

ママに挨拶よ!

「ニャンニャン!」

メアリー、あなたって子は・・・・・・。

 


もうすぐクリスマス

2011年11月28日 23時34分33秒 | 日記

ワイン片手に・・・・・・。

カンパーイ!カチン(ワイングラスの音)

久しぶりだね。

本当にね。

全然連絡くれなかったじゃん

あなたが他の人に声とかかけてたでしょ!

これは職場のコミュニケーションだよ。俺だって連絡なかったら他の人と飲みに行っちゃうよ。

あなた〇〇さんと仲がいいって言われてるわよ。

〇〇?確かに言われたことあるけど仲がいいって訳じゃない。

だって、××さんが、まるで恋人か兄弟のようだって言ってたわ。雰囲気ぴったりだって。

そんなことないよ。そう見えるだけだよ。

うそばっかり・・・・・。

本当だって!

もういいよ。クリスマスまでにイルミネーション見に行きたい・・・・・・。

うん、また行こう。去年は行けなかったもんね。ほらチキンきたよ。食べな。

うん。

あーん、しな。

あーん、パクリ。

では、再びカンパーイ!!カチン!!

女ってどうしてこんなに嫉妬深いのだろうか?よくわからない生き物だ。


大宮ルミネのクリスマス・ディスプレイ

2011年11月28日 23時20分45秒 | 日記

もうすぐ、クリスマス。イルミネーションは節電であまり光っていませんが、クリスマス・ディスプレイは

たのしくなりますね。

入り口のドアのデザインです。結構凝っていますね。

クリスマスは1年で一番好きですね。町中が楽しくなる。明るくなる。活気が出る。

ワクワクする季節です。

 

 

 

 


うすむらさきの記憶

2011年11月27日 23時03分04秒 | 日記

昨日、大井町きゅりあん「うすむらさきの記憶」を見に行きました。

バイラールエネ バレエ&ダンスパフォーマンス

結構すいていました。ペアチケット¥9000です。

大井町駅となり、徒歩2分くらいです。方向音痴の方でも大丈夫!!

比較的ゆったりと見れましたよ。内容は下記の通り2部構成です。

■演出・振付
秋葉直美

■出演
新井利江・安藤ゆり・井野紀美香・井野美瑞希・小田知里・木村智子・櫛引彩乃・坂崎優・益田仲子・矢嶋美紗希・若松智子・八幡桃香
Ligang zou・新井光紀・増田真也・須藤悠

 1、うすむらさきの記憶
「あそこにいるのは私の婚約者だわ
彼のそばにいるかわいい女の人は誰?
なぜ彼は私を見つけてくれないのかしら?」

私たちは 何の脈絡もなく
この世に生を得たわけではない
ただひとりの人間として 生きているようにみえるけれど
過去の人々の想い 喜びや 悲しみを
どこかで受け継いでいるのではないのだろうか
身近な祖父母なのか それとも
はるか昔の人々の想いなのか
ただ、心に強くいだいた思いは
消えることなくつながってゆく・・・
・・・はるかな時を越えて

婚約者の彼と彼女。幸せいっぱいのダンス。将来は暖かい家庭を・・・・・・、と思っていたが、

心臓が弱い彼女は、結婚前に突然、亡くなってしまう。男性はなげき悲しむ。

 

しかし、それもつかの間。男性はやがてあたらしい彼女を見つけてしまう。

それを見た亡くなった彼女は、男性のまわりに妖精となって舞い降り、気づいてほしいと飛び回る。

でも新しい彼女に夢中は男性は気づかない。彼女はなげき悲しんだ。

それでも彼女はあきらめずに彼に気づいてもらおうと飛び回るが、新しい彼女が気付き、突き飛ばされてしまう。

「ああ、わたしはもう終わりよ」(もう終わっているが・・・・)

その瞬間、彼が彼女に気付き、話しかける。

「ごめんよ、僕と踊ってくれないか?」

再び幸せに踊る二人の婚約者たち。嫉妬した新しい彼女はどこかへ消え去る・・・・・。

死んでも再びめぐり合った二人。愛は信じられない奇跡をおこしたのだ。

 



2、「Land of Confusion」
混沌、荒廃とした闇から立ち上がる 愛 人と人との繋がり

心の軌跡

生きる

戦く心

心乱れて

悲しみの流れの中で

静ひつな響き

湧きあがる力

これを数分のダンスであらわす。もちろん台詞はない。

感動のフィナーレ。

公演終了後、彼女に聞いてみた。

「ストーリー、わかった?」

「よくわかんない」

「しょうがないなあ、ワインでも飲みに行くか」

「うん!」

ストーリーの把握はあらかじめパンフレットを読んでいたほうがいいですね。

ちょっと分かりづらい。