いぬバカ・ねこバカ

美術館情報・デザイン記事を中心に載せています。他にいぬバカ・ねこバカ2にてペット・写真情報更新中。ぜひ覗いてください!

アトリエ「ken」自作ジーパンデザイン2号

2011年08月31日 22時57分18秒 | 日記

「鳥と花」

これはロジャースのジーパンに同じくロジャースの50円のハンカチを切り取り、縫いこんだものです。

ご覧のように向かって右ポケットが「花」、左ポケットが「鳥」です。

まず、左ポケットの拡大です。

「鳥」が見つめ合っています。このようなデザインになるようにハンカチを切り取り、手縫いで縫ってあります。

「おーい、はやくこいよ」「あーい、ちょっと待ってよー」

かわいらしい光景です。

右ポケットです。

これもハンカチを切り取り、手縫で色の違う花を縫っております。

手縫なので少し形がいびつですが、これがオリジナルの醍醐味です!


アトリエ「ken」自作ジーパンデザイン1号

2011年08月30日 23時49分43秒 | 日記

これはTシャツではなく、ジーンズのポケットのデザインになります。

私が古着のジーンズを買いあさり、ポケットにオリジナルデザインをしているものです。

しばし、ご鑑賞くださいね。

これは、向かって右ポケットにフラワーを配し(ちょっと六本木のイメージ)、左側に「1962」をデザインしました。

夏らしく、バックにゴールドのひまわりを描きました。

「1962」は実は自分の生まれ年です。誰がじじいじゃ?

拡大です。

どうですか?ジーンズのデザインも結構オツなものですね。

世界で1枚!これほどおしゃれなものはございません。


新しくできた道路

2011年08月23日 23時31分32秒 | 日記

自宅の近くに新幹線の高架の下、宇都宮線と東武線の線路の上を走る道路が完成した。

これがそうである。

よく見ると歩道部分が二つに区切られている。

左側が自転車専用、右側が人間専用である。

へええ、こんな贅沢なつくりなんだ、と感心した。

しかし、長い道路作ったもんだなあ。この辺はなんにもなかったのに。デザインはちょっと小休止。


アトリエ「ken」自作Tシャツ館59号

2011年08月22日 23時47分32秒 | 日記

「酔いどれパンダ!」

上野動物園にパンダがきましたが、こちらのパンダは赤ワインを飲んで酔いつぶれています。

酔っ払って竹に足を引っ掛けて転んだパンダ!「いてっ!」

ワインの空き瓶とこぼれたワイングラス。このようすじゃあ、かなり飲んでいる。

しかもお腹は私同様、ぽっこりメタボ!

おめめが真っ赤になるまで飲んじゃじゃいけませんね。

だって止まらないんだもん。

もう6本も飲んでるじゃん。

サイ〇リヤのワインは安くておいしいんじゃ!

もう一本飲ませろ~~!!

6本も7本もおんなじじゃあ!

ちなみに作者はサイ〇リヤの500mlのデキャンタを一人で7本飲んだことがあります。

飲むのは良いが飲まれるな!飲みすぎに注意しましょう!!


アトリエ「ken」自作Tシャツ館58号

2011年08月22日 01時13分43秒 | 日記

「ブルー・コンサート」  1945年作。

珍しく名画を再現しました。シャガールの作品です。

最初はブラックとオレンジの2色でレトロ感を出そうと思ったのですが、タイトルが「ブルー・コンサート」。

いかん、ブルーがないと絵にならないっ!と思った私は、ブルーを付け加えて描きました。しかし、いざ、

描き終わってみると、オレンジとブルーではなんか物足りない。仕方なく、グリーンをプラスしました。

そんなこんなで結局フルカラーに。しかし、珍しくいい出来になりました。

拡大です。

モデルはシャガールの妻、ベラ。かなりラブラブだったようで、他の絵ではキスをしているシーン、抱き合っている

シーンなどがあります。最愛の妻、ベラは1944年に突然亡くなってしまいました。悲しみのあまり、シャガール

はその後8ヶ月間絵筆が握れなかったと言います。そのベラを思い描いた絵、それが「ブルー・コンサート」です。

チェロを弾くべラの背後には、思い出が浮かび上がっています。悲しみのどん底にあったシャガールは過去の

楽しかった思い出を背景に描きながらベラを描いたのです。もし、自分の妻、または夫が突然亡くなってしまった

ら、どう思いますか?悲しいに決まっています!

私だってそうです。こんなつまんない男だったけど、贅沢はさせてあげられなかったけど、自分勝手なことばかり

して悪かった、それでもついてきてくれてありがとう、と懺悔するでしょう。こんな思いがあったからシャガールは

8ヶ月間も本業の絵筆が握れなかった・・・・。

くるしい、くるしい思いです。 

 

バックプリントも描きました。

ブルーのフラワーが3つずつ、踊っているような、かつ元気はフラワーなのでオレンジを入れて「ブルー・コンサート」

に見合ったフラワーにしたつもりです。

「1945」の西暦もレトロ感がでました。いい感じです。

シャガールは1985年98歳で大往生いたしました。この絵は師匠以上にうまく描けたと思っています!


損保ジャパン東郷青児美術館

2011年08月20日 23時48分10秒 | 日記

新宿駅から徒歩5分の都心の美術館。

前にも述べたが、都心の割にはすいている穴場スポットである。

当日は37度の今年最高の猛暑!写真でみればおわかりでしょう。

ビルの合間から差し込む、強い日差しを!あついわっ!あちっ!

見たのは「GLOBAL NEW ART」。現代アートである。

写真のアタマを抱えているオッちゃんは実はいろいろなおもちゃの寄せ集めで描かれている。

ウソだと思ったら見に行ってくるがいい。

 

これが入り口。別にねえちゃんが好きで後姿を撮った訳ではない。たまたまな入っただけ。たまたまね・・・・。

エレベーターおじさんの指示にしたがい、42階の美術館へ。

外のロケーションはこんな感じ。絶景かな、絶景かな!

私は晴れオトコなので美術館巡りで雨になったことは殆どない!

遠くにかすかに東京タワー(5倍望遠にて)。

新宿の町並みである。まるで自分がお殿様になった気分~!!

入り口のチケット切りのおねえちゃん。ここはチケットを切る方は美人で若いが、美術館内で監視している方は

そうでもない方が多い。bunnkamuraとは大違い。すいませんっ!!

写真は撮れないのでこっそり撮った一枚だけ。

これがメインの出品者のタグチさんの自宅の中のレイアウト、とのこと。さすが、アーティストって感ですネ。

 

他に、80歳から絵を描き始め、101歳で大往生したグランマ・モーゼスの絵。

おこちゃまが絵日記で描くような山の中の牧場で人が馬に乗っていたり、池があったり、湖があったり、とにかく

素人っぽい絵がいい。

 

ルノワールの絵も常時展示されている。ルノワールさんは若い頃は写実的なほっそりした女性を描いている傾向

があったのに晩年に近くなるとまるまると太ったお人形のような女性の絵を描くようになる。好みが変わったのか?

ただ、肌の色使いはすごい。普通は肌色を使うが、このおっさんは赤・オレンジ・緑などをたくみに使い、ピチピチ

とした肌色に見せる。すごいぞルノワール!!私と好みは正反対だが・・・・。

 

ゴッホの「ひまわり」。別に風邪をひいて咳き込んでいるわけではない。名前がゴッホ。ウホン!

燃え上がるようなひまわり。自画像の色使いをみても感覚が正常の人とまったく違う。異質なのである。

やはりひまわり畑で発作的にピストル自殺したのか、耳を切っているところからも突如として発作が起こったのだ

ろうなあ。長生きしたらもっと面白い芸術を生んだかもしれない・・・・。

いろいろと絵をみて想像してみたまえ。面白いから。これが美術鑑賞の醍醐味なのだ!と私は思う。

 

 

話変わって1階でたまごっちをやっていた。正確に言えば、卵の殻を使った芸術である。

ブタもおだてりゃ木に登る~。なんと特別賞。

 

なんか虫のようなものが何かを食べている?そんなにかじっちゃ痛いがなっ!

 

これは小学生の作品。恐ろしか、タマゴアート!!

感心、感心!いいお勉強になりました。また、日焼けが・・・・・・。


恵比寿から渋谷で見かけたアート

2011年08月19日 12時46分04秒 | 日記

東京都写真美術館のあと、渋谷まで歩き、アートを見つけました。まずはその記事から。

アメリカ橋を渡ったところにあったお洒落な居酒屋。焼きたてのチキンがお皿にのっています。

ごみ捨て場にアートがありました。海の中のいろいろな生物がいます。手前の黄色いものはクラゲでしょうか?

道路の高架の足にもアートが。花なのかクラゲなのか花火なのかわかりません。

年代を感じさせる高架の鉄骨。

これは高崎・宇都宮線の渋谷駅。山手線の渋谷駅とは数百メートル後ろにあります。

成田エクスプレスが走ります。

ここにも壁アートが・・・・。先ほどの壁アートよりも完成度が高いです。

たった一駅歩くだけで気分転換にもなるし、思わぬアートを発見できます。

みなさんもいかがですか?でも熱中症に気をつけてくださいね。

 

 


東京都写真美術館

2011年08月19日 12時22分40秒 | 日記

恵比寿駅南口の歩く歩道に乗り、横断歩道を渡ったところに恵比寿ガーデンプレイスがあります。

当日は東京で37度。暑いのなんの。

暑いので、冷えたジョッキの入れたてのビール飲みたいですね。余談ですが。

アンティーク家具のショーウィンドーがきれいですね。

 

その中に東京都写真美術館はあります。

2Fで行われている「昭和史のかたち」 江成 常夫写真展 をのぞきました。

今年で太平洋戦争開始から70年になり戦争体験者も少なくなってしまい、戦争についての記憶さえも

薄れてきております。そんな中、戦争について写真で負の遺産を表現し続けてきた江成氏の40年にわたる

代表作を展示しているのか今回の展示会です。

 

これはわかりづらいですが、沈没した戦艦アリゾナから今も油が漏れ、海面に漂っている写真です。

「戦争を忘れなるな!わたしはここにいる!」と訴えかけているようです。

 

これは身元不明者の墓石。パールハーバーでのアメリカ水兵の戦死者は、多くがパンチボールの国立墓地に

眠っています。

 

洞窟に眠るペペノゴル砲台。

 

墜落戦死した日本兵の記念碑。

アメリカは真珠湾攻撃で戦死した日本兵を軍葬で弔い、モニュメントを残しました。

他の展示については実際に行ってみて体験してください。

戦争とはこれほど悲惨なものと再び認識できるはずです。

いえ、忘れてはならないものなのです。

 

 


アトリエ「ken」自作Tシャツ館57号

2011年08月18日 22時35分16秒 | 日記

「アメリカの広告」

1950年代の古き良き??アメリカの広告看板を似せて作りました。

ペンキ屋さんがおくさんに何か指示されています。

「あっちの塗りかたが薄い!!、こっちは厚いわ!」

「へいへい、わかりましたよ、おくさん。今、直してますからね」

「ちゃんとやらないとお金払わないわよ!」

「わかっててますよ。奥さん、もっといろいろと注意してほしいな!」

こんな会話が聞こえてきそう。こわいですねえ。このあと、2人はどうなるんでしょうか??

枠の外が水でにじんでいい味が出ています。本当にレトロな広告みたいになりました。

拡大です。

いい味ですね。

これはバックプリントがあるんですよ。

アンティークっぽく仕上げました。

 


アトリエ「ken」自作Tシャツ館56号

2011年08月18日 22時33分18秒 | 日記

「ガッコちゃん」

またまた出ました、あひるのガッコちゃん。

今回は囚人服のようなものを着ています。ハートマークは誰かに恋をしているのかな?

今回は女性用TシャツMサイズに描いてみました。近いうちにヤフーオークションに出品する

予定ですが、こんなものでもよろしければ、このコメントにメッセージを入れていただければオークション

出品前に安価にてお譲りいたします。ご検討くださいね!

なにぶん手描きのため、線のズレ、色のはみ出し、染料部分の汚れはあります。

しかし、手作りの醍醐味として理解していただける方、価格はご要望に沿えるようにいたします。

拡大でございます。

さらに拡大です。手描きだとわかるでしょ。

よろしくお願いします。必要であればイニシャルをお入れします。