kenkenの日記:Toujours Gai

集団ストーカーの被害者です。
今年1月からヘリコプターに追われています。
イギリス発の世界一周中です。

ある話 3

2015-04-18 11:51:45 | 集団ストーカー
カイロの空港から市内までの公共バスがわかりにくいと書きました。
わかりにくいこと自体はそれほど問題ではありません。ゆっくり落ち着いて行動すれば解決できることです。
問題は、わかりにくいと右往左往してしまいます。右往左往すると、心にすきが生じます。そのすきに乗ずる輩がどこの国にも存在します。そこが問題なのです。
彼らは旅行者が何を知っていて、何をしらないか熟知しています。だから現在でも被害の報告が後を絶ちません。

と、ここまでは、世界を旅行している人たちのブログでよく見かける表現です。
しかし、ここでもう一歩踏み込んで考えてみましょう。
なぜ、彼らは旅行者のことをよく知っているのでしょう?
旅行者をだまして、どれだけのものを得ることができるのでしょう?
どこの国でも一応は警察機能は働いているはずです。しかし、旅行者の被害はなくならない。
なぜでしょう?

それは、彼らが旅行者のことをよく知っているからです。
なぜ知っているのでしょう?
ガイドブックにも載っています。私はひっかからないと思っていたと。被害者はみんなそういうそうです。
被害者の非をとがめるのは私の真意ではありません。
その逆です。

彼らは知っているのです。
チュニジアでなぜ日本人が被害に会うのでしょう?
カッパドキアでなぜ日本人女性は殺されたのでしょう?
アルジェリアのイナメナスのガスプラントの構造をなぜテロリストは知っていたのでしょう?
今や、中国人は世界中のどこにでもいます。日本人を見かけなくても、中国人を見かけない日はないほどです。個人旅行者も日本人よりはるかに多いです。
むしろ、日本人の個人旅行者は少ないというのが私の印象です。
にもかかわらずなぜ日本人が被害にあうのでしょう?
今、日本で中東情勢通の人たちがどうコメントしているのか私にはわかりません。
どの人たちが言うことも一面正しいでしょうが、どの人のいうことも外れています。
それはそもそもの出発点が間違っているからです。
エジプトを旅行すると、あちこちに検問があり、武装警官が待機しています。
しかし、治安が悪いかと言うと、現状は全く問題はありません。警官たちは例外なく、日陰の椅子でふんぞり返っています。普通のエジプト人はやせこけているのに、警官は例外なく腹が出ています。
私は警官たちが怠けているとか、そういうことを言おうとしているのではありません。
全く逆です。
武装警官はひまなのです。何もすることがないのです。

おかしな話に聞こえるかもしれません。
装警官が待機していながら、何もすることがない。
しかし、私が見た現状はそうです。
彼らが待機しているほとんどの時間において何も起こらないからです。平穏です。
時折、忘れたころにどこかで爆弾が炸裂する。だから、いつまでたっても武装解除できないのです。
満足に食料もないのに軍備ばかりにお金を費やし、国民は餓えに苦しんでいます。
この構造はほとんどの貧困国(アフリカ・イラク・アフガニスタン・南米)で行われていると推察します。

突然、降ってわいたような民族紛争、今まで平和だったのに、突然お互いに殺し合いを始める。ルワンダ内戦、ボスニア紛争、ロシア・ウクライナ紛争、カンボジア内戦。
最近ではイスラム国の突然の出現、タリバンやアルカイダはどこに行ったのでしょう?全く不可解としか言わざるを得ません。
そもそも貧困国になぜ、そのような武器があるのでしょう?
食べるものも満足にないのに、どこからそんなお金が出るのでしょう?
軍隊を維持するにはそれなりの資金・人材・物資が必要です。それなりの意志の継続が必要です。しかし、そんなものが貧困国にあるとは思えない。
そんなものがあれば、現代の先進国の技術を使えば、すぐに探知できるはずです。なのになぜか捕え切れない。
カダフィが殺害され、リビアは混迷を増しています。難民が地中海をさまよい、イタリアに押し寄せています。
地域の混迷は増すばかりです。


なぜでしょうか?
答えを言います。
紛争は作られているからです。個人レベルから国家レベルにおいてです。
私はそれを知ってしまったのです。
この問題を解決するには集団ストーカーを解明する以外に方法はありません。
そのことを皆さんに伝える義務が、私にはあります。

旅を続けます。
コメント
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