きままぶらり旅日記 by 軽キャン

定年を機会に軽1BOX車を車中泊仕様にDIY
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N-VAN後部を部屋風に。そして寒さ対策です。 <再投稿>

2020年05月16日 | おもちゃ箱
12/6 安曇川の家に。 明日は今年一番の寒波が襲来。
今夜、冷え込むとの事。
湯たんぽコタツのテストを玄関の駐車場で実施しました。
 窓の断熱は湯上げタオルを窓に張り付けてその上に防虫網を重ねてカーテンです。
 寝具は寝袋にコタツにセットしたコタツ布団と薄い上敷き。その間にコタツ前から夏布団を挟み込みました。
 湯たんぽは600ccの湯たんぽ二つに湯上げとひざ掛けを巻いて、バックの中に。
これをコタツに入れました。
  温度計のセンサーはコタツ入口の上部に括り付けました。 左の黒いのは湯たんぽバッグです。
服装はいつも通り、昼の服装にベルトを外してポケットを空にしました。
もう一つ、ネット帽など、頭部の保温は必需です。
(車は雨除け・風除け。暖房をしない限り、車内温度はほぼ外気。)

この状態で昨夜(12/6)10時半に就寝。
この時の温度はコタツ内4.3℃・車内4.1℃・車外2.6℃。 湯たんぽを入れるとコタツ内は10分ほどで15℃に。
その後
1時半 コタツ内16℃・車内5℃・車外2℃
3時半 コタツ内17℃・車内5℃・車外2℃
6時半 コタツ内17℃・車内5℃・車外2℃ 起床。
まずまずです。
足元(コタツ内)は全く問題ありませんでした。
朝、湯たんぽのお湯の温度を測ると43℃だったので、バックの保温をもう少し薄くしても良いかもしれません。
おそらく、温度がもう少し上がると思います。
ただ夜中(一時半)、太もも当たりが少し寒い。
 夏布団の所に毛布を二つ折りにして追加しました。
考えてみると当然。
以前は寝具に冬の羽布団を使用していましたので、コタツの無い上部分は依然と同じでです。 
毛布を追加して丁度でした。
 
越前が(で、無くても良いのですが。)近づいて来たのです。

-- 11/3 投稿 後部を部屋風に。そして寒さ対策です。--------------
近段々と秋めいて、寒くなって来ました。
何度か車中泊を繰り返して、幾つかの手直しを開始しています。
大きな内容は寒さ対策なのですが、その前に当初予定していた事の残りです。
今回のN-VANの内装について出来る限り「部屋風に出来れば」と言う気持ちがありました。
そこで、扉には和風調の壁紙を使いたいと手配を掛けたのが「緑色の和風壁紙」。
これが、偶然にN-VANの色と一致。
もう一つ、天井を部屋の天井色(白)にしようと思っていましたが、そのままの状態でした。
と言うことで、まず、後部の棚だけですが天井に壁紙を張ってみようと。
  天井(上部棚)は取り合えず水性ニスを塗って、上部の棚置き用出っ張りに置いて4本のネジで固定しているだけです。
  まず、このネジを取外して、後ろに引き出すとそのまま下に。
今回、上部棚の後ろ扉は厚みが薄い(4mm)ので9mmに変更しました。
その上、した部分に天井風の白壁紙を張って元の位置に取り付け。
   後ろ部分だけを見れば、横は和風壁紙、上は天井色。
コタツの上で食事している限りはここしか見ません。
これで部屋気分に成れるかどうかはまだ「???」です。
後ろ扉を厚くしたのは、当初はこれは扉。(常時、閉じています。) 
今回からは棚の一部。(常時、下に。) これで後部棚が10cm長く成った事に。
替わりに後部扉のライトを使う時は、影になるので扉棚は上に。(で、白が良いのです。)
<この作業時間は4時間>

次に、寒さ対策、その1.
  N-VANの後部扉の部分のステップは若干広く取っています。(以前のスクラムと比べて。)
床面用に真っ直ぐな板を置くとここに5cm程度の隙間が空きます。
(これをカーブに合わせて板を切れば隙間は無くなるのですが。)
そのままにして、寝ている時は、ここに上着を置いてふさいでいたのです。 隙間風が一杯です。
   単に板の端を切って隙間をなくしただけです。
下から板が見えている部分が新たな出っ張りです。
 これで隙間無し。
<この作業時間は1時間>

次は寒さ対策では無いですが、チョットだけ関係が。
上記の隙間を無くした事で、頭部分の床面巾が10cmほど広がった事に。
 マットレスに隙間が出来ました。 ここに、余っていたマットレスの切れ端を埋めました。 結果、マットレスは「切りチャチャコ」。
ついでに、マットレス一人一人用だったのが、足元・左右の後部座席部分の3ブロックに変更。
 元々のマットレスカバーで纏めて見ました。
 この上に、下敷き用の毛布(これは足元の狭くなっている部分はハサミでカットしました。カットせず下に巻くと膨れ上がりますので。)
その上に、厚手の上掛け毛布を細長く二つ折りにして。 更にその上に綿織り下敷きを同じく2つ折りにしました。
  これで下部分は終わり。
<この作業時間は1時間>

次に、上部分です。
N-VANの場合、床面を出来る限り下げる事で室内の高さを得ているのですが、同時に後部車輪の室内出っ張りが邪魔に成っていると思っています。
特に、二人で寝る場合、ここの室内巾が90cmに成っているので前部分が広くなっているだけに堪えてきます。
寝具が真っ直ぐに寝具が敷けないのです。
そこで、足元を箱。 と言うことで、ついで加熱と保温で「湯たんぽコタツ」になったのです。
昨年春先に半額セール中のコタツ布団を購入。 今回、これを加工。失敗しても大丈夫。
  広げて洋裁ハサミで切断、切断面をミシン掛けです。
  紐で括りつけて取付け、上にフリースの上敷きを。
 これで中はホコホコ状態。 手前は100円ショップで買ってきた「つっぱり棒」で浮かしました。
  後は、湯たんぽの保温用の袋だけです。
<この作業時間は8時間> 慣れない縫製に時間が掛かりました。
冬場、この湯たんぽコタツに寝袋を併用。 暑い場合には、コタツ布団をテーブルの上に。
寒くなれば湯たんぽで温度調整。
更に寒くなれば、コタツ布団と上賭けフリースの間に夏用の羽布団(小さくなりますので)を挟み込んで。
後は、防虫ネットの替わりにフリースを窓に。
更に頭部分の保温用帽子と寒さ対策は続きます。
これで何とか外気が氷点下付近でも「何とか。」「????。」

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