Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

ふと、カメラと写真で思うこと。。。続編2

2009-03-03 00:05:20 | カメラ

技巧に走る下心写真

楽しむべき写真がいつしか、見る人だけを意識する写真へ

気がつけば技巧派写真のオンパレード

どうだ!オレの写真ってスゲーだろ。。。は、もうー勘弁してください

意識し過ぎた写真。。。なにか澱んでる





・・・そんな内容でエントリーした
ふと、カメラと写真で思うこと。。。続編の2


RAW現像ソフトのエントリーの前に、

今回は、純粋写真のチカラ。2


前回のエントリーで、

女性やKidsが撮影した写真のナチュラルさ は、
単にスマッシュヒット系まぐれアタリ ではないのです
感性にビギナーズラックなどない

と書きましたが、
嬉しいことに大手新聞にもステキな文章で、
Kids 写真の素晴らしさ が紹介されていました


反省というのはまさに、型にはめてしまう
「スマッシュヒット系まぐれアタリ」という考え


子供だから・・・女性だから・・・と軽視。

あー写真はそーじゃないよ
あー駄目駄目、こーしないと

自分基準での判定と型にハメようとする流れ

解き方は1つだ!
学校にいましたよね、こんな考えの先生
応用というか発想のない硬い考え
こんな先生に習っていたらその教科は確実に
嫌いになるものです
伸び悩むものです

写真は生徒じゃないのだから
写真は仕事じゃないのだから、
型など無くしてフリーダムに
自由に楽しんでこそ写真


取り決めや規則に縛られた大人には、
けして真似出来ない感性がそこにある!
ということですね

感動ありき・・・

イイ言葉ですね
見る人を意識した写真はやっぱり
自分の思ったまま、感じたままにシャッター

感動って1つではないということ
人間は様々なことで感動するわけで、
型にハメた1つのことだけで
感動するorしないの判断は


Kids から貰える刺激というか感動も
有難く受け入れられる器が必要ですね


感性を認める余裕

写真においても、大人の役割って大事ですね


あらためてKids の撮影した写真を眺めながら、
感心する今日この頃