Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

重病説・・・再発が連発!

2006-09-21 12:53:30 | カメラ
重病です、間違いなく重病です・・・


ついにこんな車両まで出来たようですのでもう一安心です

と解決するはずと思われていたフレクトゴン、通称ゴンちゃんの
大手術、術後の経過も順調なはずだったのですがこの1週間・・・

さぁ撮るぞ!

と気合を入れて出かけた先で数枚撮った瞬間に絞りが逝く病が再発
パッチリとオメメが開きません・・・暗い・・・クラクラです

前回同様の方法で治しながらまた翌日には同じ現象
脱臼のように癖になってしまったようで今度こそ、
サヨナラを覚悟で財前教授の最終オペをお願いしました


ついに第二段階のバラし作業です。


AがBに噛んで絞り羽を動かす仕組みです。
Aがプラスチックというところがまた危ういところです
ゴンちゃんウイルス散布者のアルファ乗りのHIDEは、
このプラスチック部分が折れたトラブルがあったそうです。
弱い素材なので絞りリングは優しく回しましょう

脱臼の癖・・・この要因が判明しました
Aの部品は本体に2箇所のネジで固定されているようですが、
1つのネジがなくなっていて、
それにより噛み具合が甘かったようです


問題が解決すればもう手術は成功したようなものです


・・・・・・・・


・・・・・


・・・


あるはずのネジやベアリングがありません

作業ではよくあることなので最新の注意を払っていたのですが、
分解した時に何処から出てきたかわからないベアリングなども
あり、ついに元に戻せなくなるトラブルが

ココまでの分解でベアリングは2つ、1つは絞りリングを回す際に
1つ1つの絞り値の段を乗り越えるように使用するモノ・・・
これは見つけて元に戻したのですが、もう1つの役割も、本体も
見つける事が出来ず

汗を流しながらないモノはない事として忘れてとりあえず組立完了!


しっかり絞りも元通り??動くようになりました!
写真は組立前ですが可動を確認しいる様子です。
動きも緩くありません!
昨晩使用しましたが異常なし、手術は大成功だと思います
なくしたネジ1個とベアリング1個の役割は???

再発に怯える今日この頃です