田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

筑後広域公園を散歩

2022年10月18日 | 日々の出来事

 隣町の筑後広域公園へ行きました。田畑を潰してつくった、広さが200ヘクタールもある平坦な変化に乏しい公園です。時々、ウォーキング目的でここを訪れます。

 供用開始から20年足らずなので若木が多く、木陰が少ないです。それでもこの辺りは大きな木が繁っていてバーベキューサイトもあります。

 この公園は矢部川に沿った東西に長い公園で、この辺りが中央部になります。歩き始めから1キロばかり来たところです。ハーモニカのような建物は新幹線筑後船小屋駅。その右に九州芸文館があります。新幹線の向こう側はスポーツゾーンで体育館やプールなど。照明塔が並んでいるのは、公園に隣接するプロ野球ソフトバンクの2軍球場です。

 公園の中央部には池や花園、茶畑がありますが中途半端な印象です。いっそのこと何もつくらずに、福岡の大濠公園のような大池にしてボートを浮かべた方が良かった。

 日陰を求めて歩きます。以前は暑い盛りにも汗をかきながらウォーキングをしていました。家の近くの国道バイパスが格好の散歩コースになっていて、スポーツウェアを着て広い歩道を速歩で行き来する常連さんが結構いました。

 そんな夏の日のこと、交差点で信号待ちをしていると、追いついてきた小父さんが私の腰に提げている水筒を指さして「それにはお茶が入っているのですか」と聞きます。麦茶だと答えると、手にしたペットボトルを見せて、うちの女房は水道の水で十分だと言うのですよと苦笑い。水分補給には水道水でもいいけど、家でつくった冷たい麦茶のほうが美味しい。

 あと30年もすれば木々も成長し、落ち着いた雰囲気になるのでしょう。

 帰りは園内の物産館で買い物をしました。沸かし湯ですが隣に温泉施設もあります。

 昨日は来春、小学校にあがる孫娘のランドセルを買いに行きました。しかし今時のランドセルは値段が高いですね。子どもにそんな上等なのが必要か、ちょっと考え込んでしまいます。そういえば、もう一人の孫娘も来春は中学生になります。今年は東京の孫娘が中学校に入学したし、孫息子は高校に進学しました。孫が多いので節目の祝い事が続きます。爺としては孫たちの成長が楽しみでもあり、物入りが多くてやれやれでもあります。

 

 

 

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2 コメント

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ランドセル (tango)
2022-10-18 19:34:19
今年孫姫ちゃんが入学しました。
ランドセルが高いのでびっくり!!
しかも重たい・・・孫姫に(重いでしょう)と言いましたが、お洒落のために重くても
いいらしい。来年入学する双子殿には
少し安いものにしました。二人分ですから
大変です。
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こんばんは (九州より)
2022-10-18 21:03:48
ランドセルも重たいですが、学校に持っていく教科書なども重たいですね。
孫娘の通う学校の子ども達はランドセル派と安価なバッグ派があります。
バッグはみな同じデザインですから、たぶん学校が指定しているのでしょう。
私は安くて背中にからうことも出来るバッグで良いと思うのですが、
親からすれば矢張りランドセルにしたいのでしょう。
私の子どもの頃のランドセルは合成皮革だったと思います。
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