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田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

街なかの八重桜

2021年04月12日 | 日々の出来事

 街なかの図書館に行ったついでに少し歩きました。中心市街地を流れる池町川です。数百メートルにわたって八重桜の並木が続いています

 この花を、子どものころから八重桜と呼んでいました。でも八重桜は一般的な名称だそうで、プレートには品種名として里桜「関山」と書いてあります。

 今年は入学式で子どもを歓迎するのはソメイヨシノではなく、八重桜です。

 夕暮れから夜にかけて、こうした路地をさ迷い歩いたのも昔の話になりました。いまは夜の街はとんとご無沙汰です。

 ここは駅からすこし離れた商店街。傘、陶器、バッグの店が見えます。そのほか呉服店や食料品、酒店など年配客が多い生活のにおいがする街でした。一方、駅前の商店街は婦人服の店が多く、レコード店、書店、喫茶店など文化の薫りがする商店街でした。

 今となってみると、ハイセンスだった駅前商店街は壊滅状態になり、居酒屋系などの飲食店街になりつつあります。こちらの街は衰退はしていますが、昔からの店がまだしぶとく生き残っています。

 街なかのポケットパークです。

 メインストリートです。グリーンベルトを赤いつつじが染める季節になりました。

 

 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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関山 (tango)
2021-04-12 06:48:49
豪華ですね~~
街が明るくなり華やかだと思います
八重さくらは見ごたえがあり大好きです
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こんばんは (九州より)
2021-04-12 18:42:12
八重桜もいいですね。
今年はもう八重も葉桜になりました。
春が過ぎて、新緑の季節になったような気分がします。
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