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田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

梅雨が明けて鹿島へ

2020年08月08日 | 日々の出来事

 今年の梅雨は長かったですね。長雨に降りこめられておとなしくしていましたが、梅雨明け宣言が出た翌日、鹿島へ有明海の干潟を見に出かけました。久しぶりの晴天の下、ドライブを楽しみました。

 いつもこの道の駅で弁当を買います。当初の直売所は小さなプレハブ小屋でした。

 道の駅の裏手は有明海です。行った時はちょうど干潮でした。

 小学生が干潟体験をしていました。いつか孫を連れてこようかと思いましたが、後で聞くと孫息子は小学校の行事で来たことがあるそうです。

 数キロ先の沖合まで干潟が続いています。

 階段状になった防潮堤にはフジツボがびっしりと。潮の香りがします。最後に海で泳いだのは遠い昔です。

 干潟を小さな魚が飛び跳ねていました。ムツゴロウの子どもかと思いましたが、撮った写真をよく見るとトビハゼのようです。

 

 手前の建物は干潟展望館。何もないので利用する人はほとんどいません。以前はこの2階に食事処がありました。20年以上も前、長崎に行く途中に休憩を兼ねて、ここで有明海を眺めながら食事をするのが楽しみでした。

 最近は鹿島に来ると無人駅の肥前七浦駅に立ち寄るようになりました。時計は止まっていて、「お休み中」の札が張られています。下にはイラストも。1年前に来た時とは違い、サロンのような雰囲気に変わりました。旅のつれづれに、ここで本を読んで時を過ごすのも良いかなと思ったりします。

 

 

 

 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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干潟 (tango)
2020-08-08 10:54:36
何回かそのあたりをうろうろしましたが見る機会が
ありません
ガタリンピックの経験をして泥んこになりたい?
どこにも出られない今の現状?
待つことが良いのか・・・
どうしていいかわからなくなりましたね?
返信する
こんにちは (九州より)
2020-08-08 11:05:10
コロナ感染は拡大していますが、
以前のように施設の閉鎖などはしないようですね。
感染の仕方もわかってきたので、必要以上に怖がる必要はありませんが、
三密を避ける、大声を出さない、手指の消毒をこまめにするなどを心がけています。
感染防止と経済活動のバランスは難しい問題です。
返信する

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