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田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

久留米市中央公園の花菖蒲

2018年06月09日 | 季節の花巡り

 久留米市の中央公園の一隅に花菖蒲園があります。この公園にはスポーツ施設や鳥類センターがありますが、この辺りは庭園風のつくりになっています。

  菖蒲園といってもここはオープンエリアで、人々の憩いの場です。市のホームページによると、1万2千株の花菖蒲があるそうです。でもそれほど広くはありません。

  私が行った時は見頃を過ぎていて、係りの人たちが花柄を摘む作業をしていました。

  花菖蒲の向こうは、中国の友好都市から贈られた「九獅橋」です。

  この日訪れたのは夕方近くです。

 

 

 

 50年ほど前にレンコン堀が埋め立てられて、中央公園が出来ました。その昔、一面がまだレンコン堀だったころ、私が通っていた幼児園は左手の高台にありました。写真のこの辺りを小さな川が流れており、保母さんに連れられてメダカの群れを眺めていた記憶があります。文部省唱歌の「春の小川」の世界でした。

  菖蒲園の隣りは幼稚園とコミュニティセンターです。夕陽が柔らかい陰を落としています。

 

 

 

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