田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

まちかどの観音堂

2018年05月28日 | 街角の風景
 散歩をしていたら観音堂があった。隣りには「観音堂前」というバス停標識がある。ここは町はずれの三差路で、村の時代から人々に親しまれてきたのだろう。  中には観音開きの扉があり、石仏が安置されている。寛政三年と刻まれており、造花や缶飲料が供えられていた。  こちらは別の町にある小堂。地蔵堂や祠は古い町の辻にあり、多くは今も世話がされている。講中の札が納められていることもある。私の町内には近年 . . . 本文を読む
コメント