沖縄県立博物館の出品による特別展があると聞き、小郡市の北部丘陵地にある九州歴史資料館に行って来ました。同館は九州と銘打っていますが、福岡県立の歴史博物館です。常設展は大宰府政庁を中心とした歴史資料を展示しているようです。
建物は延べ床面積が1万㎡近くあり、ロの字型をしたシックなデザインです。
特別展は常設展示室の一部と別のオープンな展示室に分けて展示してありました。アフ . . . 本文を読む
「黄金のアフガニスタン」展が九州国立博物館で開催されています。この展覧会は国際巡回展で、すでに10か国で展示され170万人が観覧しているそうです。
電車で行くと太宰府天満宮の側を通り、この入り口から入ります。博物館はこの上にあります。
長いエスカレーターで上がったら、動く歩道のトンネルを通らなければなりません。ここは壁を青い光が流れて . . . 本文を読む
福岡県立美術館で「没後40年 髙島野十郎展」が開催されているので出掛けました。
県立美術館です。中学か高校の時にここで「ツタンカーメン展」があり、来たことがあります。ピラミッドの発掘物語などを読んでいた時期でもあり、教科書にも出ていたので大いに関心がありました。確か実物が展示されていたと思います。当時は美術館ではなく文化会館といっていました。
髙島野十郎は明治23年、久留米市の . . . 本文を読む
久留米市の石橋文化センターに行きました。
「伝説の洋画家たち~二科100年展」が開催中なのです。
パンフレットによると、大正3年、当時の文展(文部省美術展覧会)の鑑査に不満を抱いた一部の洋画家たちが、新旧二科制設置を文部省に願い出ますが聞き入れられず、文展を離れ在野の美術展を立ち上げます。それが二科展の幕開けだそうです。
名称の由来は初めて知りまし . . . 本文を読む
昼食をとった後、どこかに出掛けようという話になり、家内がまだ行ったことがないというので、大川市にある古賀政男記念館を訪れました。
古賀政男は明治37年に福岡県三潴郡田口村(今の大川市)に生まれました。歌謡界での活躍は皆さんご存知の通りです。
大川市は家具の町として知られ、市内だけではなく近隣の町にも家具の展示場や関連の木工工場がたくさん立地しています。商品の特性から展示即売場は建物が大き . . . 本文を読む