九州国立博物館で先週まで「東洋陶磁」展が開催されていました。久留米駅から西鉄電車に乗り、二日市駅で太宰府線に乗り換えます。停まっているのは「旅人号」。たびびと号ではありません。大伴旅人は歌人として知られる公卿で大宰府の長官を務めました。今回は写真の枚数が多いです。
まだまだ猛暑の日。天満宮の参道は相変わらず賑わっています。
九州国立博物館。ホテル経営のレストランと喫茶がありました . . . 本文を読む
17日まで久留米市美術館で「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」という長い名前の展覧会が開催されていました。
アーツ・アンド・クラフツ運動は19世紀後半にイギリスで起きた美術工芸運動です。産業革命以後に機械工業で生み出された大量生産品ではなく、手づくりから生まれる美しさを生活の中に取り入れようとするものです。趣旨に賛同する人々の工房から様々な生活用品が生み出されました。この運動は世界に広まり . . . 本文を読む
先々週まで九州国立博物館で「アール・ヌーヴォーのガラス」展が開催されていました。会期の終わりに出かけました。大宰府天満宮の参道はアジア系の外国人が目立ちます。ただ旗を持った添乗員が引率する団体ではなく、グループや家族連れなどがほとんどです。
天満宮の花菖蒲はやや盛りを過ぎていました。でもまだ見頃です。
特別展のサブタイトルは「ガレとドームの自然賛歌」です。会場内は条件付きで撮影可 . . . 本文を読む
久しぶりの投稿になります。
少し前になりますが九州国立博物館で琉球展が開催されていました。八月の暑い盛りに出かけてきました。九博には駐車場がありますが、私はいつも天満宮を通って行きます。参道はだいぶ人出が戻っていました。ただ外国人団体客の姿がありません。こちらの方が落ち着きます。
相変わらず撫で牛は人気があります。立派な門構えは延壽王院。幕末の「七卿落ち」の際に三条実美ら五卿が三年間 . . . 本文を読む
先月の初めまで、九州国立博物館で葛飾北斎展が開催されていました。北斎の画をまとめて見る機会は初めてです。
博物館がある太宰府へ。天満宮の参道は多くの人が行き交っています。門前商店街も、以前ほどではありませんが賑わいを取り戻していました。
波打つような独特のフォルムをした博物館の大屋根。菊竹清訓氏の設計です。コロナ禍のためでしょう、大手ホテルが出店していた博物館前のレスト . . . 本文を読む